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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

⑤ほんとうの幸せとは・・

2018-10-14 11:53:00 | 自分整理術~好きなものを100に絞ってみる~山崎まどかさんの本を参考に実践!!
一番好きなテレビ番組に、BS4の「イタリアの小さな村から」がある。

タイトル通り、イタリアの小さな村に住む家族の一日をそのまま映すドキュメンタリーだ。

三上博史のナレーションが耳に心地いい。

『今日も村では たくさんの小さな物語が生まれている

 歴史には残ることのない ささやかな一日かもしれない

 でも 当たり前の日常が やっぱり 一番 美しい』



最初は母親が見ていて、大概イタリア人の老人が、暗い部屋でエスプレッソを飲んでいたり、家畜の世話をしていたり、

散歩をしていたり、こんなの面白いの??と横目に見ているだけだったが、いつしかとってもはまってしまった。


彼らの暮らしぶりには、派手さはまるでなく、西洋人特有のバカンスに行く様子も見られない。それどころか、休んでだらけてる場面など

まるでなく、皆一様に働き者で、室内は、たとえ80代のおじいさんの一人暮らしでさえも、ハッと息を飲むほど、整然と設えられている。


また、一番の見どころは食事を作るシーンで、それが、どんな家庭でも、週末にはたいてい家族で(車で30分程の距離に住んでたりする。彼らの多く

は、週末ごとに親族が集まる。)大きな食卓を囲むんだけど、それがどんな高級三ツ星レストランでも敵わないほど、美味しそうで幸せに満ち溢れて

いる食卓なのだ。

そこには、地産地消の野菜や肉が並び、トマトソースは自家製で、時にはワイン農家や、酪農家もいて、チーズもまるまると大きいのを大胆に削って

食す。




そこには、これ以上他に何がいるの??というくらい幸せがある。悲しみがある。家族が互いに寄り添っている。

夫婦は日本の殆どの夫婦と大きく違って、互いに慈しみ尊敬しあっている。


嘘だと思うでしょう。

いつも見ている私でさえ、ときどき嘘でしょう??と思う。でも本当にそうやって静かに愛情深く、敬虔に暮らしている。


毎回冒頭シーンで三上博史が語る、「私たち日本人が遥か昔に忘れてしまった豊かで美しい暮らし」がそこには確かにそこには在るのです。


インスタやSNSを他人に見てもらって、「いいね」をもらうような、特別なことはなにもない。

最新流行の服も、ミラノコレクションも遥か遠くにあるのに、皆自分が住んでいる村が大好きで、世界中で一番だと信じている。


悲しいかな、私はあんな風に自分の住んでいる場所が大好きで誇りを持てたことはない。

たぶんこれから先もその感情は味わえない。


だからこそ、憧れてやまないのかもしれない。



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