2015.12.17 廿日市
廿日市にある「伊勢神社」へ出掛けました
何故ここに伊勢と呼ばれる神社が存在するのかわかりませんが、江戸後期の伊勢詣でに行けない人達が地元で祀ったのかな?
伊勢神社なので天照皇大神、月読大神が祀られています
少し上がると一の鳥居があります
そこから先に進むと石段の上に2の鳥居が…
この鳥居の上から見た景色が最高です、遠くは宮島や江田島まで見えますよ^^
拝殿に着きました、と言っても下の道から5分くらいですよ♪
御手洗も立派です
拝殿の奥に本殿があります
この本殿の手前に狛犬がいるんです、中のような外のような不思議な場所にいます
本殿脇にある透かし彫りですが、鯉の滝登りですね
拝殿内にいくつか飾ってあった絵の中にひとつだけ船を発見
「地洋丸」という船です、ちょっと調べて見ました
東洋汽船が所有していた我が国初の1万トン超えの貨客船のようです
1908年(明治41年)11月に就航
1916年(大正5年)3月31日、マニラから香港に向け、濃霧の中を航行中に香港沖タンカン島に座礁し、5日後に船体が折れて全損、解体されたようです
境内には椿の花も咲いていました^^