シーアンドエスブログ

高校・短大卒業資格が取れる福岡県福岡市早良区の音楽学校(サポート校)C&S音楽学院の公式ブログ

17歳の少女が挑む韓国初ライブ

2005年04月13日 18時59分43秒 | 新着情報
本日、4月13日(水)18時30分からの福岡KBC「ニュースピア」内で、「17歳の少女が挑む韓国初ライブ」というタイトルで、本校ヴォーカル学科3期生、手嶌葵(てしま あおい)さんが紹介されました。本校でのレッスン風景や、韓国まで行った様子が放映されてました。後日また、詳細記事をアップ致します。

上田正樹さんと、よしだよしこさん。

2005年04月13日 17時56分58秒 | 新着情報
 4月に入ってお二人のシンガーとお会いしました。お二人とも私の心に強烈な残像を残した魅力的な方でした。
 おひとりは上田正樹さん、ご存知日本では草分け的存在のソウルシンガーで、インドネシア、マレーシアでヒットチャート1位を獲得するなど、アジアを舞台として今も精力的にご活躍を続けておられます。ブルーノート福岡でのライブのあと、西通りにある瀟洒な居酒屋でお話しを伺う機会を得ました。アジアの音楽シーンと日本のこと、そして日本の子供たちのことと、テーブルの料理に箸をつける間も無い勢いで情熱的に話して頂き、「アジアからグラミー賞を!」との熱い思いに大いに啓発を受けました。ステージはさすがに素晴らしいものでしたが、人間的な暖かさが特に心に残った夜でした。
 ふたりめは、よしだよしこさん、7日(木)の夜、ドリームボートでの彼女のライブを聴きに行きました。彼女は佐藤公彦(ケメ)、丸山圭子を輩出した5人組フォーク“ピピ&コット”のメンバーで、20年のブランクを経て音楽活動を再開されたと言います。実はこの4月に息子さんが本校のドラム学科に入学されることから一緒に来福されました。昼間学校でお話しをさせて頂いたときは母親の顔だったのですが、ライブハウスで出番を待つ彼女の横顔は戦う女のそれでした。なじみの無い街と、なじみの無い客と、彼女はたったひとりで立ち向かおうとしているようでした。こうして母は幾度も幾度も戦いながら子供を育て、その大切な大切な子供を私の創った学校に置いていこうとしている。身が引き締まる思いがしました。ライブを聴き終えての帰り道、『次に福岡でライブがあるときは、必ずうちのスタッフを連れて来よう』と、そう思いました。
 ご活躍をお祈りしています。
                                            
C&S音楽学院 学院長 毛利直之