クライアントさんからの依頼で紅葉の
風景があれば入れてほしいということで
古いデータを引っ張り出していたら
目についた。
２００７年にタイに行った際、ホテルで
到着直後、荷物の確認をしている一コマ。
この時のカメラはEOS1DMⅡとkissDだった。
この頃は、海外となると、まだまだフィルム
で撮影されるほうが多かった。すべてデジタ
ルとなると多くの不安が付きまとった。
撮った後もデータの解凍、そして誰もが
敬遠する印刷データへの変換と最適化に
苦戦するからであった。
それを一手に引き受け、他カメラマンと
現地の別形式データ、編集者のデータも預かり
全て、本一冊のデータを仕上げるまでが
仕事であった。
この頃の問題は、持って行ったデバイスの
電圧変換とデータの一時保管である。
これに大きく重い数々のデバイスを持ち込
むのは困難極まりない。
だから誰もやりたがらない。
そんなことを思い出しながら、発足した
デジタル庁のことが引っかかる。
事務方トップにデジタル知識・経験全くなし
のばあ様を起用するなんぞ狂っているとしか
言いようがない。先日もレンタルフォトの
サンプルを無断使用が発覚。
こんなおばはんに任せるなんぞ、大型客船を
任せることと同じ。全員、沈没すると分かってる
船に乗せられるようなもんですわいな。
デジタルは、不備があれば「善処します とか
精査して対応します」なんてことは言ってられ
へんのんよ～～～
出る前の準備と、起きれば即対応。
すぐなのだ！
これができるか？
あの ひとぉつばぁし大学迷誉教授とかいう方に？
