ホッと日記

お気楽日記ですから息を抜いてクリックしてネ

トップインタビュー

2017-04-06 18:30:29 | 日記
今日は都内某社のトップインタビュー撮影。
カメラマンの特権であるが、いろんなトップの
方とお話ししながら撮影できるのだが、
近年のトップの方々は四半世紀前とは
容姿も考え方も180度違う。
今日の内容はここに書くことはできないが、
グローバル化とIT化が進んだ今は、エスカ
レータ式でなんとなーく上ってきたトップでは
会社のかじ取りはできないということを
改めて思い知らされる。
バブル時代の日本経済絶好調のトップでは
今の荒波は乗り越えられしまへん。
取材へ向かう途中もラジオで、そんな類の
話が聞こえてきた。
要は変化に対応できないとどうにもならないのだ。

これはカメラマンにも当てはまることだが、
古い頭のカメラマンではもう生き抜くことは
不可能なのである。
別にフィルムで撮影してもかまわないが、
データ化と配信ができなければならない。
そして独自のメディアも持ち運営できなければ
いけない。
ただしこれは入門編であって、この先が求められる。
今日のインタビューでも似たような話があった。
私が2年前に広告写真家協会を脱退したのだが、
ふるーい、いや古すぎる体質に嫌気がさしたからである。
未来がないのである。
現実から目を背けているのである。

そして私自身であるが、
私もつねに変化が必要である。
私は毎年、一つは新しいことをやることを
義務付けているが、今年もやることにしている。
というより実行しているが、こうすることで
仕事への興味も変化するもんでありまする。

そして楽しいのだ。
今年の二つ目も4,5月に実行して
ホームページで出せそうだ~~~~

いつからだろうか?

2017-04-06 00:10:33 | 日記
撮影こそないが、雑用がわんさかある本日。
印刷物が届くから、そのものの色の確認がある。
べつにキレイだったらええんやないの?
という気持ちもなくもないけんども
それでは職人として ✖ ではなかろうか。

パソコン開いて、
ソフトウェア立ち上げ
デバイスつないで
印刷物を見つめて
自分の施した補正等が正しく反映されているか
の確認だ。
こんな作業をいったいいつから
やるようになったんだろうか?
と印刷物眺めながら考える本日。
事の始まりはDTPが始まってからかな?
写植がこの世から姿を消して
デジタルカメラもPCと繋がなくても
撮影できる時代が到来してからは
誰も介さず印刷できるようになった。
思い起こせば27年前までは年賀状印刷する
にも写植を別途注文していた。

今は、、、
ない!
全くない!!
それでも写真に文字は簡単に入れることが
できてしまう。

そして今週は、仕事の合間にずっと桜を撮影
している。このデータを使った確認も同時に
行っているが、アナログ現像が無くなり
撮影後すぐ印刷という離れ業も今は普通のこと。

この世界に入ったばかりのころは
自分が生きているうちは、今の状況になるな
んて考えてもいなかった。