終わりなきデジタル仕事

今日は先日発注いただいたデジタル修正を
午前中で終わらせて、午後からは撮影の
予定であった。
が、が、追加注文を頂き延長戦となった。
撮影は夕方に持ち越し。
ウレシイですね(T_T)
思えば筆をPCに持ち替えて修正するよう
になって20年が経過したが、この間、
何もかもが進化の一途をたどり、修正も
ずいぶんと楽になりました。
それでも普及とは反比例してスピードを
求められ価格も下落。
わかってはいるんですが、肉体的な衰えも
あって、ややつらいのであります。
直そうと思えば際限なく出来るので
どこで折り合いをつけるかがカギとなります。
今回もそんな案件で、1点2時間前後かかるので
3点もやると眼はショボショボ、肩はガチガチ
(ノД`)・゜・。
もし私が会社員だったら適当なところで
やめて納品するんでしょうけど、一人で
やっているとついつい手を加えて少しでも
お客様に喜んでもらおうとサービスてんこ盛り
にする傾向が大なんです。

いかんことです。
ほどほどにしないといけません。

変化

昨年までとはガラリと変わった
私の生活スタイル。
朝は二人を送り出してから仕事へと入る。
毎朝眺めている木の姿が大きく変貌し
窓から見る風景も代わり、以前は見えな
かった歩いていく二人の姿を仕事の準備
をしながら見送ることが出来るように
なった。
今は自宅で仕事をすることが多くなり
毎日外へ出かけて仕事していた2年前まで
とは180°変わったと言っていいかも。
たまに外へ写真を撮りに行きたいと
思っても買い物がてら近くの川を散歩
しながらの撮影で十分満足し、遠くへ
行きたいという欲求も全く湧いてきません。
不思議なぐらい、、、、
思い起こせば、息子の歳でド田舎から
都会へ一人で出てきて長い長い期間
一人暮らしをしていたころは狭いアパート
にいるのが嫌で嫌で、仕事でもプライ
ベートでも、どこか遠くへ行きたくて
仕方なかったもんでした。
それが今ではどうですか？
何もかも近場で済ませたくなりました。
遠くへは私ではなく、息子に行ってほしく
なりました。
「ずいぶんと変わるもんだな～～～」