休日らしい一日と今年気になった話題総括

昨日は眠い目をこすりながら撮影したデータ
全てを処理して、本日は一応完全休日とした。
膝も痛めているから無理は出来ないというこ
とでの療養でもあった。
といってもいくつか雑務はあるけれど、、、、

そんな私の休日は妻子に昼食を作り、午後は
ビデオ鑑賞。
一昨日ツタヤでかりた「Run All Night」を
観ていたが、今年は劇場での一本を含めて
リーアム・ニーソンの映画を6本も観た。
映画好きを自任してはいるが、ここ数年は
自宅でなかなか観れなくなって全体の本数も
減っている中で同じ俳優の作品6本を1年で
観るのは初めてかな？
今回の作品は最初の15分ぐらいで結末が
よめましたが、十分楽しめて合格◎
妻は面白くなかったようで寝てしまいましたが、、、

そして、ビデオ鑑賞後は続けてニュースを
観ていました。今日も今年最大の話題でもある
2020年東京オリンピック関連がトップでしたが、
つい先日決まった新国立競技場のA案について
だけれど、問題がたくさんありそうで
「ほんとに、ほんとに大丈夫なの？？？」
と言いたくなる。
（まっ、建築に関しては撮る以外はド素人
だからこれぐらいで）

そしてそしてぇ～～～
この2020年東京オリンピックの問題といえば
今年最も世間を騒がせたのがロゴ問題だ。
今年気になったニュースの筆頭はコレ。
こいつについて再考し、片付けて来年にコマ
を進めたい。
思い起こせば今年半ばやっとロゴが決まったが
ある劇場のロゴを真似ていないかという疑惑から
既に譲渡手続きが終わっているにもかかわらず
作った本人まで出てきての記者会見まで開かれ
ネットで他の制作物についての疑惑で叩かれ
最終的にはロゴ使用を取り止めて新しいロゴの
再募集となった。
この問題については、今でも私自身は、おそらく
真似てはいないであろうと思ってはいる。
しかし、一切擁護はしない。
それは単純な書体を利用してオリンピックの
ロゴにして商標登録してしまおうという危険極ま
りない行為を平気でやっているデザイナーの
幼稚さがまずダメである。
商標登録されることは知っているわけだから
独自書体を使うべきである。
次に審査過程に大問題がある。これはここで
だらだらと書きたくないので出来レースであると
一言で済ませたい。
最後に制作した本人がリスクマネジメントを
全く理解・実行できなてなかったことに尽きる。
彼はほんとうに広告代理店で仕事をしてきたん
だろうかと疑いたくなる。
今の時代、ネットで今までの作品履歴が誰でも
簡単閲覧できるし、検証も楽々できちゃう。
ありとあらゆるものを引っ張り出されて
ネット上で公開されてしまう。
写真の無断使用や自身でデザインしていない
モノを佐野デザインとしたり、仕事の粗さと
いうか著作権に対する無知さが目立った。
これがトップクリエイターというから、あまりに
悲しいのだ。
じゃあ私が応募するならどうするか？
対案を出して終わりにしたい。
私なら筆文字を使用し、漢字と英文字両方を
使う。英文字も筆でToKyoを書くだろう。
映像表現は
To（へ）Kyo（京）＝都へ
極東アジアの都、東京へ
ロゴも音楽(和楽器のみ使用)も日本らしく
するほうが世界に分かりやすくアピールできる
のではと考える。筆にはかすれと濃淡がある。
この濃淡も上手く利用してオリジナルな映像
表現ができるはず。
前作のロゴとは対極になる。
自分で描いた独自書体の筆文字であれば
欧米からは「真似てる！」
なーんてな今回のようなクレームは
こないでしょうナ～～～～

でも、書道で表現するのはデザインの仕事では
ないという方が多々いらっしゃるでしょう。

でも、オリンピックロゴですからネ！
もう少し努力しましょうよ～～～