気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

秩父夜祭は粛々と進む

2005-12-04 15:35:16 | 夫婦で日帰りバス旅行
城峯公園を後にしたバスは、地方道13号(前橋長瀞線)、44号(秩父児玉線)、
72号(秩父荒川線)と混雑の予想される国道140号を避けて、秩父大橋から秩父市街に
入る。あちこちで交通規制が引かれようやく駐車場に着いたのが15時半を回っていた。
この時間で既に多くのバスや人であふれていた。
バスは道の駅秩父の側の秩父太平洋セメントの工場内敷地に駐車する。そこにも既に
多くのバスが駐車しており、バスのフロントには大きく出発地を表わす目印が掲示
されていた。千(葉)97、横(浜)40、湘(南)××等々。多摩地区からも
十数台のツアーらしい。それにしても他地区はそれ以上のツアーを組んでいるようで
普段見かけないほどのバスの数に圧倒されてしまった。
(これが帰りに数珠繋ぎに走り出すとまるでコンボイだ!)

19時スタートということで時間があったので、道の駅の店を見たり、駐車場に
出店している店の試食をしたりした後、西武秩父駅と御花畑駅を結ぶ仲見世へと
ぶらぶらと歩く。1ヶ月前と違い、人出も多く全く違った雰囲気である。
そこから秩父神社方面に夜店を眺めながら混雑の中を進む。神社内に入ろうと
したが雑踏で進めない。そうこうするうちに屋台が動き出すというので動きに
規制がかかる。目の前を中近の笠鉾が引き出され動き始める。
そのまま誘導されるままに本町交差点に向かい、どこへも動きようがないようなので
本町交差点の角で見物する事にした。
19時前から山車が動き始め、18時50分頃「中近」が通過。そして、「下郷」、
「宮地」、「上町」、「中町」の屋台が通過し、最後に20時15分頃「本町」が通過し
ていった。

この本町交差点は、神社から出てきて、ここで左折するために一端留まり、転回
するのでじっくりと見物することができた。好立地のせいか、それだけに
多くの見物客で大混雑である。

最後の山車が通過したあと規制誘導に従い道の駅方面に戻る事にした。
20時半頃から花火が始まった。しっきりなしに打ち上げられるという感じでなく
間をおきながら集中的に上げるという方法で、それだけに同時に上げられた
花火の競演が豪華である。

21時10分頃にバスに戻る。予定通り21時30分に発車するが渋滞でなかなか進まない。
おかげで車窓からも花火を堪能することができた。

花園ICから所沢IC、途中高坂PAで休憩し、府中には0時50分頃着。この時間では
終電を過ぎているので多摩センターまで行きタクシーで帰ることにした。
結局帰宅したのは1時半頃になってしまった。

疲れたが、自然と伝統に触れることができ充実した良い体験であった。

写真は重いので別記事にする。

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