技術系も齢を重ねると

今、通勤電車内では簿記のテキストを読みふけっている。
速読なんて器用な能力とは縁遠いし、ゆっくり読んでも
頭に入ってくることなんてたかが知れている。
それでも、ゆっくりゆっくり読み返していると、はたと
理解が進むこともあり嬉しい。
そんな感じで２月下旬に向けて準備を進めている。
１ヶ月ほどの期間だが、そろそろ問題集に取組み弱点補強と
いきたいところだ。
なんと家内もリベンジを期しているらしい。
エール交換しながら共倒れが続いたが・・・

これが終われば本格的に通信教育に取り組みたい。
それまでは秘密。（でもないか）

そうそう、標題のように、技術系の仕事で家族をこれまで
扶養してきたわけだが、今取り組んでいる事はどちらかと
いうと文系的なことのようだ。
遠回りとは言うまい。
何たって、ボケ防止の一環なのだから。

おっ！ダミアの「暗い日曜日」だ。言い伝えによると、この唄で
多くの自殺者が出たとか。多分大恐慌時代のことだろう。
いつだって、局所的な世相現象として閉塞感のあるムンク的「不安」
は現出するものだ。