時には動作確認

【昭和53年8月購入の年代物】
プリメインアンプはパイオニア、スピーカはダイヤトーン、
プレーヤはテクニクス、テープデッキはティアック。


2階の私の自室はある意味私の私物の物置のようなものだ。
そこにいることはほとんどない。
普段は居間のパソコンの前が定位置になっている。
家での活動は大概はそこで用が足りている。

独身の頃に買い揃えたオーディオ機器もそこに鎮座している。
その前にかしこまって聴くような習慣はすでに遠い過去だ。
ただ処分する気にもなれないのでたまに電源を入れることにしている。
昨日はそんな気分の夕暮れ時だった。

取り出したＬＰレコードは森田童子の「マザースカイ」。



こういう雰囲気で聴くのもたまにはいいものだ。


ついでにオープンデッキの動作確認も行った。
まだまだ十分に使える。かつての製品はしっかりしていた。
もう今後は、こういう大型のオーディオ機器を買うこともないだろう。

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さっき宅配便が届いた。心当たりがない。
重いですよ。
確かに重い。
腰を屈めながら何とか玄関内に運び込む。
うえのこどもからで、送り状には内容物は書籍とあった。
先日引越したようでその折不要物を実家に送ってしまえ、ということになったのかも。
ここは物置ではない、と思いながらも、
私も独身時代に何箱もの書籍を田舎の実家に送っていた。

血は争えないのかな。

でも、私の母は何でも勿体無い母さんで何も言わなかったが、
（タバコを喫うなら手先がやけどするまで喫えという人だから）
一方、家内は断捨離の人だから、わかっているとは思うが甘くはないぜよ（笑