金牡丹Cafe

翡翠金牡丹 ①



あれから1か月ほど。


良く冴えています。金牡丹もタイプによって様々ですねー。


子芽も順調です。

親木が花芽癖で増殖がダメダメ状態になっていますので子芽に期待しています。金牡丹系で特注したもの以外は売りに出る際見極めないと良い物ってなかなか無いんですよね。

良いものは誰もが欲しがるのでそもそも公の場で売られるのは稀。良い物と分かって売ってる人はその場合相場度外視の高額で売りに出します。金牡丹などは特に「品種」としての相場は当てにならず「個体」に値段を付けているものです。一本相場いくらという決まったものは本来無いです。

蘭は目利きが効かないと難しい世界です。特定品種を独占してしまえば「価格決定権」を持つに等しい。超高額で売れればそれが「相場」として前例になる。私が世の中の金牡丹を全て保有し、大金持ちを口説いて一本一億円で買って貰えば金牡丹の価格は一億円になります。

富貴蘭に値段は「無い」と思った方が良いです。独占禁止法の適用されない世界ですので「独占し支配する」がまかり通っています。

なので相手の「良心」を見抜きましょう。真面目で誠実さというのを常々語るのはその為です。

蘭を見る前に人を見る。価格は人の「思惑」で決まります。優越感を煽る人は注意しましょうね。




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「金牡丹」カテゴリーもっと見る