私の前世は、たぶんギリシャ人。・・・かな?(妄想)
と、言うのも、、、
実は、数年前にギリシャ神話の本を読んでいるときの話です。
「かんむり座」
地中海に浮かぶクレタ島の地下、迷宮ラビリンスには、半人半牛のミノタウロスという化け物がいて、アテネから毎年若い男女7人ずつを差し出させ、ミノタウロスの生贄となっていました。
アテネの王子「テセウス」は、半人半牛のミノタウロスへのこの残酷な行いをやめさせようと、ミノタウロス退治を決心し、生贄の男女に混じってラビリンスに入り、ミノタウロスを倒そうと考えました。
こうしてクレタ島にやってきたテセウスに近寄ってきた者がいました。
この国王の娘、王女「アリアドネ」です。
「テセウス」に一目惚れをした「アリアドネ」は「テセウス」に、剣と糸玉を手渡し、糸の片端を持って入り口で待っているので、この糸を頼りに帰ってくるようにというのです。
ラビリンスの中に入っていった「テセウス」は、ミノタウロスを倒し、糸を辿って無事ラビリンスを抜け出すことができました。
「テセウス」は「アリアドネ」に感謝し、花嫁として迎えるためにアテネに一緒に帰ることにしました。
ところが、途中に立ち寄ったナクソス島での晩、「テセウス」は女神アテナから『アリアドネはアテネに不幸をもたらす。彼女を置いてすぐに島を出よ』というお告げを受けたのです。
「テセウス」は苦悩しましたが、お告げに従い、眠っている「アリアドネ」を置いて船を出してしまいました。
島に取り残された「アリアドネ」は「テセウス」に裏切られたことに気づき、絶望のあまり海に身を投げようとしました。
そんなときに現れたのが酒の神「ディオニュソス」です。「ディオニュソス」は「アリアドネ」のそばでずっと彼女を慰め、やがて自分の妻に迎えました。
そのときに、永遠の愛の証として「アリアドネ」に贈ったのが、宝石でちりばめられた金の冠です。
やがて、人間である「アリアドネ」が亡くなると、「ディオニュソス」は冠を空に上げ、それが『かんむり座』になったと言われています。
・・・と、言うお話なんですが。
ここから先は、「妄想」の世界に入ります。
この話を読んだ時、見た事も、聞いた事もない「ナクソス島」「アリアドネ」というこのふたつの言葉がすごく心に残り、とてもなつかしく、そしてとても悲しい気持ちになったのです。
そして、助けたのが酒の神って言うのもなんとな~く納得できるし。
そこで!!
これは、ワタシの前世なのでは????と勝手に妄想しているだけなのです。
かんむり座は、あまり有名な星座ではないのですが、うしかい座のすぐ隣にある曲線がかんむりをイメージできるので割りと見つけやすいです。
それとわかると、ホントに「かんむり」に見えてくるからフシギです。
「かんむり座」を見つけたら、ワタシのことを思い出してね。
と、言うのも、、、
実は、数年前にギリシャ神話の本を読んでいるときの話です。
「かんむり座」
地中海に浮かぶクレタ島の地下、迷宮ラビリンスには、半人半牛のミノタウロスという化け物がいて、アテネから毎年若い男女7人ずつを差し出させ、ミノタウロスの生贄となっていました。
アテネの王子「テセウス」は、半人半牛のミノタウロスへのこの残酷な行いをやめさせようと、ミノタウロス退治を決心し、生贄の男女に混じってラビリンスに入り、ミノタウロスを倒そうと考えました。
こうしてクレタ島にやってきたテセウスに近寄ってきた者がいました。
この国王の娘、王女「アリアドネ」です。
「テセウス」に一目惚れをした「アリアドネ」は「テセウス」に、剣と糸玉を手渡し、糸の片端を持って入り口で待っているので、この糸を頼りに帰ってくるようにというのです。
ラビリンスの中に入っていった「テセウス」は、ミノタウロスを倒し、糸を辿って無事ラビリンスを抜け出すことができました。
「テセウス」は「アリアドネ」に感謝し、花嫁として迎えるためにアテネに一緒に帰ることにしました。
ところが、途中に立ち寄ったナクソス島での晩、「テセウス」は女神アテナから『アリアドネはアテネに不幸をもたらす。彼女を置いてすぐに島を出よ』というお告げを受けたのです。
「テセウス」は苦悩しましたが、お告げに従い、眠っている「アリアドネ」を置いて船を出してしまいました。
島に取り残された「アリアドネ」は「テセウス」に裏切られたことに気づき、絶望のあまり海に身を投げようとしました。
そんなときに現れたのが酒の神「ディオニュソス」です。「ディオニュソス」は「アリアドネ」のそばでずっと彼女を慰め、やがて自分の妻に迎えました。
そのときに、永遠の愛の証として「アリアドネ」に贈ったのが、宝石でちりばめられた金の冠です。
やがて、人間である「アリアドネ」が亡くなると、「ディオニュソス」は冠を空に上げ、それが『かんむり座』になったと言われています。
・・・と、言うお話なんですが。
ここから先は、「妄想」の世界に入ります。
この話を読んだ時、見た事も、聞いた事もない「ナクソス島」「アリアドネ」というこのふたつの言葉がすごく心に残り、とてもなつかしく、そしてとても悲しい気持ちになったのです。
そして、助けたのが酒の神って言うのもなんとな~く納得できるし。
そこで!!
これは、ワタシの前世なのでは????と勝手に妄想しているだけなのです。
かんむり座は、あまり有名な星座ではないのですが、うしかい座のすぐ隣にある曲線がかんむりをイメージできるので割りと見つけやすいです。
それとわかると、ホントに「かんむり」に見えてくるからフシギです。
「かんむり座」を見つけたら、ワタシのことを思い出してね。