LOVE*CLOVER

Happy Life

Dog Collection

2007-01-09 | Cromartie

先日、おでかけの際に立ち寄ったコンビニで発見

 

 

Dog Collectionと言うコーナーに何体か色んな犬が置いてありました。

犬のぬいぐるみや置物って色んな種類が出ているけど、「黒柴犬」ってなかなかないんですよね。。。

で、これを発見した時はもう感動です。

 

手に取ってジッと見ていたら、だんなさんが・・・

「買ったら?」

 

ええ。もちろんそのつもりですけど。。。

でも、一応・・・

「え~っ。いいのぉ~?」・・・っと言ってみる。

 

早速、家に飾って、

かわいい~~~~っ。

・・・と毎日眺めております。

 

ちなみにその左の写真は本命の『クロマティー』です。

 

そして、こちらが以前、ココリンさんが作ってくれたクロマティー。

 

黒柴犬のグッズがなかなかない。って嘆いていたら作って送ってくださいました。

こちらも、テレビの上に置いて毎日眺めていま~す。

 


A DOG.

2006-09-28 | Cromartie
最近はずいぶん日が短くなってしまいもうすっかり秋の雰囲気です。。。

ついさっき家に帰り着き、車から降りた時にはもう辺りは真っ暗。

その暗闇の向こうに何やら動く気配が。。。

んっ?何????・・・と、怖いながらも恐る恐るそ~っと近づいてみたら・・・。



よ~く目を凝らして見ると、、、
そこには一匹の犬が立っていました。


ワタシの顔を見て一瞬、ビクッとしたようで逃げ腰!


その時、何故かワタシ、思わず『おいでー!』と、叫んでいました。
・・・無意識に。


すると、逃げかけていたその犬はしっぽを振りながらこちらへ走って来ます。



気づけば、その犬をなでていました。
そして、その犬になめられ、飛びかかって甘えられました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



溺愛していた愛犬『クロマティー』が逝ってしまってから3年と3ヵ月。

3年以上も犬を触っていなかったことに気づきました。

なつかしいこの感覚。
犬ってこんな感じだったかな?


そして、両耳を下げながら、目を細め、うれしそうな顔をするしぐさ。。。
そう。クロマティーもいつもこんな顔でワタシを見ていたんだった。




その犬は、雑種でしたがきっとどこかの飼い犬なのでしょう。
首輪はなかったけど、首には首輪のあとがあったし、あの人なつっこさは飼い犬に違いないからです。


迷子かな?


白と茶のブチで耳も垂れているし、見た目、顔も毛の色も目も全くクロマティーとは違ってました。


でも、久しぶりの犬の感触。
なつかしさに涙がでそうになった。・・・けど一歩前進かな?
あれ以来、無意識に犬を避けていたんだと思うから。






ワタシの右腕には、クロマティーから受けた傷あとがあります。
傷あと・・・と言うほどのものでもないけど。

クロマティーが亡くなる数ヶ月前についたものです。


どんなに遅くなっても仕事帰りに実家に寄り、散歩に連れて行くのが日課だったあの頃。
ワタシのことを毎日ずっと待っていたクロマティー。
きっと、一日中、夕方の散歩のことをだけ楽しみにしていたはずです。


でも、その日は、確か残業で遅くなり、きっと待ちくたびれていたのでしょう。
ワタシの姿を見た途端、喜びに両足は震え、足踏みをしながら、ワタシが近づくと飛びかかって抱きついて来た時についた引っかき傷。

引っかき傷なので、そんなに深い傷でもありません。

でもそれは一生消えて欲しくない大切な思い出なのに、もう探さないとわからないくらいに薄れてしまいました。
さみしいけど、いつかは消えてなくなりそうです。



でも、この傷を見ても涙が出なくなっている自分にも気づきました。
少し前まではこの傷あとを見る度に悲しくなり泣いていたのに、今では少しだけ懐かしく感じています。

この傷が癒えてきているように、時間の流れと共にワタシの心も少しづつ癒えていたのですね。


ちゃんとワタシの中でも時は流れていたのです。


『クロの事を忘れることはいけないこと。
一生、クロのことだけを思って生きていく。
忘れたり、他の犬を飼う事はクロを裏切ることだ。』



・・・って心のどこかでずっと思っていました。

でも、これは「執着」なのだと気づかせてもらいました。

教えてもらわなかったらワタシはずっとこの思いに縛られて苦しんだことでしょう。


教えてくれたスージーさん、ありがとう。

ねぇ、マリモ

2006-09-05 | Cromartie

ねぇ、マリモ

どうしてなの

 

あなたはわたしより

 あとに生まれたのに

 

 どうしてわたしより

 先にとしをとるの

 

 どうしてわたしより

先におかあさんになるの

 

 どうしてわたしより

 先におばあさんになるの

 

 どうしてわたしより

 

 

 

 どうして

 

 

 

どうして犬なんて

 飼ったんだろう

 

 犬なんか

 飼わなければよかった

 

 

 

 ねぇ、みかちゃん

そんなに悲しまないで

 

わたしはとっても

 しあわせだったから

 

 みかちゃんがくれたごはん

 とってもおいしかったよ

 

 まいにちお散歩してくれて

 うれしかったよ

 

 わたしがこどもを生んだとき

 とってもよろこんでくれたよね

 

わたしはみかちゃんと

おしゃべりできないけど

もしもひとこと話せたら

 こう言うの

 

 

 

 愛してくれて ありがとう

 

 

 

 ねぇ、マリモ

 

 

わたし、また、また犬が飼いたい

 

<ねぇ、マリモより>

 

 

以前、CSで「いぬのえいが」を観ました。

それ以来、ずっと欲しかったこの絵本。

やっと見つけた!

何度、読んでも涙が出ます。

きっとペットを飼っていて亡くされた方は同じ思いなんだろうなあ。

読み返すたび、やっぱり涙、涙、涙、、、。

 

でも、それはもう悲しみだけの涙じゃないよ。

ありがとう。の涙もプラスされました。

 


お盆の明け

2006-08-16 | Cromartie
お盆も終わってしまいました。

お盆の期間って、一般的には13日~16日なのだそうですね。
そして、今日16日がお墓に送って行く日なのだとか。。。

皆さんの地方でもそうなんでしょうか???

お盆って言うと、ワタシの住む地方では13日~15日です。


13日にお墓に迎えに行き、迎え火を焚きます。
そして、15日の夜に今度は送り火を焚いてお墓に送って行くのです。


昨日は、送って行く日だったので3つのお墓のハシゴになりました。


まずは、祖父母のお墓。 実父のお墓。義父の納骨堂です。

仕事が終ってから行ったので結構時間がかかってすべてを回って家に帰りついたのはもう9時前になってしまいました。


また来年、帰って来てね。







実は、このお盆中にとてもフシギなことがありました。


13日の夜中、ワタシが洗濯物を干していたとき、何かが家の中に入ってきたのです。

聞き覚えのある羽音・・・それはとんぼでした。

赤とんぼではなかったけど、黄色とオレンジの間のようなキレイな色のとんぼです。

しばらく部屋の電灯の周りを飛んでいたので、そのまま飛ばしておいて洗濯物を干していました。
ワタシが干し終わった頃、降りてきたので捕まえて外へ逃がしました。

その時は何も思わなかったのだけど、次の日の朝、通勤途中の車の中でハッとしたのです。

だって、13日と言えばお盆ですよ!!!!

きっと、ワタシのクロマティーがとんぼに乗って帰ってきたのだと。

そう思うとうれしくてうれしくて。
ただの偶然なのかもしれないのですが。

でも、そう思うことにしました。

もうお盆も終ってしまったのできっとまた「とんぼ」の背に乗り帰って行ってしまっただろうけどね。。。。


クロマティーの命日

2006-06-21 | Cromartie
今日、6月21日は、ワタシの人生の中でも上位5位内に入るくらいの悲しみの日です。

去年の今日よりも今年は少しは悲しみが少なくなってきているのかな???

愛犬クロマティーがいなくなってから3年の月日が過ぎ去って行ったけど、思い出すと今でも泣きそうです。


クロマティーは、今はどこにいるのでしょう?

ワタシのそばにいていつも見守ってくれているのでしょうか?

それとも、「虹の橋」でワタシを待っているのでしょうか?



親友が、前に教えてくれたのですが、

「人間は忘れていく生き物なんだ。」と・・・。

悲しみをいつまでも覚えていると心がもたずに、壊れてしまうからなんだって。

なるほど。。。。。

今でも、とてもとてもさみしくて悲しいのですが、確かに悲しみは少しづつ薄れて来ています。

でも、忘れると言っても、決して「クロマティー」のことを忘れていくわけではないのです。


やはり、他の犬はもう飼えません。

そんなかたくなな気持ちはまだありますが、きっとまたいつの日か逢えるって思えるようになりました。


3年の月日が、そう思えるように変えてくれたのかな。


HN

2006-03-16 | Cromartie
HN→ハンドルネーム(ネット上で使用するニックネーム)のことですが、

みなさんは、HNってどうやって決めましたか?

ワタシの『クー』は、大好きなペット(クロマティー)のニックネームです。
クロマティーは長いので呼びにくく「クー」と呼んでいました。
(ちなみに母は「クロ」と呼んでました。)


先日、色々ネットを見ていたら『HN占い』なるおもしろいものを発見!!

早速、やってみました。

HNと生年月日を入れるだけです!


結果、、、、

『クー』は「大吉」でした~

「おお!貴方にピッタリのハンドルをお使いになられてますね。
運気も最高ですので将来安泰。」なんだって!!

ちなみに「クロマティー」でも『大吉』でしたよ。


興味のある方は、ぜひやってみて下さい!

粘土のクロマティー

2005-10-07 | Cromartie
ワタシの愛する『クロマティー』が死んじゃってから、ずっとずっと「黒柴犬グッズ」を探していたんです。
けど、なかなか見つからなくって、あきらめモードに入りつつありました。

しかしっ
昨夜、ココリンさんの粘土細工を見て、「なければ作ればよかったのか~。」と、ハッと気づいたのでした。

で、ワタシもガンバって作ってみよう。と、今夜早速『紙粘土』と『水彩絵の具』と『ニス』を買って来て制作にとりかかりました。 好きなこと、気になることには行動早いんですっ

たっのし~~~っ。でも、難しい~~~。

納得いく出来ではないけれど、初めてなので今回はこれで乾かしてみようと思います。



コレに色を塗ったらワタシのクロマティーに似てくるのかなぁ?
心配です。
だって、超超超超~不器用なワタシなのですから・・。

犬に見えますか・・・?

動物たちへのレクイエム

2005-09-19 | Cromartie
昨日、ショッピングモールに買い物に行きました。

そこで見たもの。
犬や猫の写真展をやってました。

最初はペットたちの写真なのかな?と思って近づいてみました。
でも、よく見るとそれは今から処分されようとしている捨てられた犬や猫たちの写真だったのです。

児玉小枝さんという方の『動物たちへのレクイエム』と言う本が抜粋された写真展でした。

写真の犬たちを見ながら、コメントを読んでるうちに涙がポロポロこぼれてきます。
犬たちは、捨てられたことをわかっているのでしょうか?
これから殺されることを・・・。

それでも、けなげに飼い主が迎えに来てくれることを信じて待っているのだそうです。
殺される瞬間まで。

私の町にも犬の処分場があります。
どんな殺され方をするのかも知っています。

私の友達が保健所に勤めているのですが、そこには『不要犬』として持ち込まれる犬たちがたくさんいるのだそうです。
中には、とても高級そうな血統書付きの犬まで・・・。

かつては、一緒に楽しく暮らしたペット(家族)をどうしてこんな所に置き去りにしてしまうんでしょうか?
ペットに心癒された日もあったはずです。

『不要犬』って・・・。犬はモノじゃない。生きているのに。

一部の心無い飼い主たち・・。

私にはわかりません。
理解できません。

どうしても、やむを得ない理由があったのかもしれません。
でも、どんな理由があったにしろ、人間の勝手な理由でペットたちの命を絶つ権利なんてあるんでしょうか?・・・ないですよね。

クロマティー(犬)のことを想い出しました。
私のクーさんは病気でした。
最期の最期まで見届けて送ってあげました。

もっともっと生きていて欲しかった。
もっともっと一緒にいたかった。

病気に苦しむクーさんを見て、たった一度だけ「安楽死」を考えました。

毎週、連れて行く獣医さんにも相談したところ

「安楽死って言うと聞こえはいいけど、殺す。ってことだからね。苦しむのを見るのはつらいと思うけど、最期まで見届けてあげなさい。」

そう言われて、本当にそうだと思いました。
私たちに勝手に殺すことなんてできないんだと。
人間のエゴですよね。

本当に、本当に、こんな風に命を絶たれる犬や猫たちがいなくなる日が来ますように。

永遠のクロマティー

2005-06-21 | Cromartie
今日は、私にとってとても特別な日でした。

2年前のこの日、14年間いつも一緒にいた大好きな大好きな「クロマティー」が死んでしまったのです。

クロマティーとは、この犬です。
本名は「クロマティー」ですが、私は「クロ」「クロピー」とか「クー」「クーさん」って呼んでいました。

それが、このブログのサブタイトルにもなっていますが。
実は、クーと言うのは私のことではなく、私の分身でもあるこの犬のことだったのです。


とても、とても、とても大切だったクーでした。
ペットではなく、ひとりっこの私にとっては、兄であり、父であり、友達で、恋人でした。

クーがこの場所からいなくなってしまった時は、ものすごい絶望感と喪失感でいっぱいで毎日毎日泣いてばかりでした。

2年が過ぎてしまった今でも、クーのことを考えるだけで涙が出ます。
今、この瞬間も涙があふれます。

今までたくさんペットを飼って、たくさんの死とも対面したけれど、
クーの死というものは何か特別に重くて、私はもうこれから一生、犬は飼えないと思います。

私にとっては、クーさんが永遠なのです。

今日は、とても暗~いブログになってしまいました。


クーの大好きだった、ササミジャーキーを写真の前に置きました。
食べてくれてるかなぁ?