いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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若者の訓練その1

2004年10月25日 12時08分22秒 | 教育問題
ニートに見られるように、ひきこもりやコミュニケーション能力の不足、無気力など、若者がピンチであることは間違いないと思います。



日本には兵役はありませんが、アメリカや韓国、スイスなどではありますね。そうした経験を肯定するわけではありませんが、社会への適応を高めたり、問題解決能力や課題達成能力の向上につながるんではないかと考えたりします。

日本には地域に根付いたお祭りなどの地域行事がありました。これは地域社会への直接参加であり、そこの掟あるいはルールに基づいての活動です。そして周囲の人達との協力、役割分担、コミュニケーションなど、ある課題をクリアするためのトレーニングになっていると思えます。そしてこれは子供のときから参加して、子供自身が地域社会のしくみを体験し実感できるのです。ですからこうしたお祭りはとても重要であると思います。

大都市部ではこうした地域社会との繋がりが希薄になっている面が多いのではないでしょうか。子供の時に何人かで一緒に遊ぶことでルールを決めたり、コミュニケーション能力を身につけたりすると思いますが、今の若者達はそうした遊びの時間が少なかったり、遊ぶ環境がなかったりしたのかもしれません。もちろんお祭りにも参加することなく、地域の人達との接点がないまま大人になっていくことも多いでしょう。


思い切って、合宿生活をさせるのはどうでしょう。義務化するのです。ちょっと無謀な意見かもしれませんので、色々賛否あると思いますが。例えば15~18歳のうちに1~2ヶ月間参加させ、共同生活を体験させるのです。

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