いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

今年の日ハムは酷いね

2010年04月14日 19時05分22秒 | 俺のそれ
野球を知らんのか?

と思うような展開があるね。


多分、ノムさんとかが見たら、愚痴ること間違いなし、ではないかな。

昨日の試合もホント酷い、って感じ。


1点差で追いかける8回裏、2アウト、ランナーなし。
打者、キャッチャー大野が単打で出塁。投手は右投げの藪田。

普通、ここは、1塁に代走、でしょ。これをしないのは、ベンチに捕手が残ってないとか、ランナー大野の足がかなり速いとか、残り回が多いとか、そういうような場合では。だけど、1点負けてて、ここで取り返さないと最終回は普通は抑えの切り札が出てくるわけだから、得点チャンスなんてそうそうあるもんじゃないでしょ。

加えて、投手は右投げだし、フォークを多く投げるんだから、当然攻める走塁を狙うに決まっているでしょ。


なのに、どういうわけか、そのまんま。
紺田や村田が残ってるのに、出さない理由が判らない。
捕手だって、鶴岡が残ってたんだし。


配球はその時によってわからないけど、フォークから入ることは珍しくはないよ。盗塁するのが必ず成功するかどうかなんてわからないが、そういう攻めを狙わないと打って得点できるとも限らない。初球盗塁を狙うのは、十分あったろう。
で、運良く、次打者の陽が長打。

この2アウトからの長打でも、本塁に還ってこれないのな(笑)。
普通に考えて、セオリー通りなら、代走出していて、あそこはまず1点のケースでしょ。打球の速さとか、クッションボールの処理とか、そういうのはあるけど、得点奪えず2、3塁になってしまったのだな。

こういう采配ミスがあっても、次の糸井がカウント2-3から、タイムリーヒットだったのだけど、これも、2塁の陽が還れず3塁に残ってしまったのな。結局この回は、この1点止まりで、延長負けとなってしまったのだな。

いや、糸井のヒットで2塁ランナーが戻れたかどうかは、判らないよ。
だけど、2塁ランナーのスタートが相当悪くなけりゃ、フルカウントなんだから、死ぬ気で走るでしょ。

采配も采配だけど、走る方も走る方なんだな。


こういう試合を続けていては、勝てる確率というものが落ちるわけだ。




史上最低の愚策―カジノ&パチンコ

2010年04月14日 14時01分18秒 | おかしいぞ
ホント、こいつらはどうしようもないな。

カジノ議連きょう発足 パチンコ換金、合法化検討(産経新聞) - Yahoo!ニュース


こういう低劣、短絡の思考が日本をダメにしているとしか思えない。

ホント、どうしようもないわな。

特に、年寄り連中にこういう安易な「カジノを作れ」とかいう愚かな提案をしていることが多いな。たとえば、石原都知事とか亀井大臣とか。


いいか、よく聞け。

公設の賭場を開いて、それで国が栄えるというのか?
射幸心を煽り、一家破滅を誘うような、それとも人間破滅に追い込めるような、賭博でガッポリ稼いで、社会の役に立つ金となるのか?

一体、何を言ってんだ。


沖縄の振興策なんかでも、「カジノを作ろう」とかいう愚かな提案をしている大臣なんかもいたかもしれないが、そういうのは、全くの幻想である。そんな産業振興は、ニセモノに過ぎない。将来の沖縄を幸せにしたりはしない。賭博で栄えるなんて話は、全くの出鱈目である。

もう少し知恵を働かせればいいものを、そういうのを本気で考えている議員連中が大勢いるようで、亡国に加担したいという人間がこれほど多いのかと驚くね。目先のことだけしか考えていないのだな。本当にどうしようもないわ。


諌めるはずの年寄りが○○で、老いも若きも○○が揃っていては、どうりで教育がダメ、結果として次世代にも○○が植え付けられる、という悪循環ということですな。




これは、「Ford Explorer」記事への報復ですか?(笑)

2010年04月14日 09時43分28秒 | 外交問題
どうです?
やっぱり、そうだったでしょう。

こっちが書けば、必ず対抗措置を取ってくる、と。

トヨタの新型レクサスGXに「安全性のリスク」-米専門誌(Update1) - Bloomberg.co.jp

(以下に一部引用)

消費者団体コンシューマーズ・ユニオン(CU)が発行する同誌は発表文で、レクサスの2010年モデル「GX460」に対する評価は、緊急運転テストでのハンドリングを理由にしたものだと指摘した。同誌から2001年以降に安全性のリスクの可能性があるという評価を受けた車は他にないという。

  同誌は、コネティカット州のテストコースで、レクサスGXの後部が「横滑り防止装置(ESC)で安定を取り戻す前に、車体がほぼ横向きになるぐらいまで横滑りした」と指摘。「現実の運転では、そのような状況は横転事故につながり、重傷者または死者が出る可能性もある」との見方を示した。

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ほらね、必ず報復を考えてくるわけ。
しかも、この前に書いた話が

 フォード エクスプローラー

の事故の話だったでしょう?

米国運輸省の恣意性が明らかに


しかも横転事故について書いたんですが、そうすると、これに全く同じように対抗報道を流してくる、ということですな。

同じSUVというカテゴリー、車格も近いライバルモデルと言ってもいいのがレクサスGX460でしょうね。これの「不買推奨」というのだから、これはもう「ああ、そっち系の圧力がかかったのね」というのがアリアリでしょうよ(笑)。

こうした「不買推奨」という手口は、他の分野でもよく使われた手法なんですよ。
そう、日本株の個別銘柄ですな。あれは、特定の証券会社がレーティングを出して、意図的に株価操作を行う時とかに、都合よく用いられていたものですな。カタカナ系の会社が多かったかもね。

ニュース内容も勿論、上がっても下がっても「○○証券の不買推奨(*)が影響したのではないか」みたいな適当な憶測記事を流す、と。株価操縦にはまことに都合よい方法だった。

(*):これは不正確な表現でしたね。不買というよりも、レーティング引き下げというか、「売り推奨」というやつとかですな。



こういうのは、別に株だけじゃなくても使える。
情報操作の基本的構造は一緒だから。


ああ、レクサスの不買レポートには、運転の方法とか詳しく出ているわけではないだろうし、他の車種で同一条件でテストしたということも多分ないと思うよ。
横転事故の可能性なんて、パリダカラリーに参加しているような高性能の車でも、現実に横転はあるから。

横転事故なんて、そういう条件、運転方法を取れば、横転は起こせるよ。車の性能がどんなに上がっても、物理法則を完全に支配し制御できる程には強力じゃないから。

速度を出来る限り早くして、回転半径を極力小さくして、ハンドルを急に切り返したりすれば、横転可能性は高まるに決まっているよ。遠心力の大きさによるわけだから。他の車種で同じ条件で運転したら、横転しないといえるかな?

エクスプローラーだけじゃなく、エクスぺディションとか、リンカーン・ナビゲーターとか、あるいはレンジローバーとか、そういう車でも同じ条件ならどうなるのか、という比較をしないと正確には判らないんじゃないのか?


緊急運転、という、非常に曖昧な、しかも「通常では行わない特殊なハンドル操作、運転」というのをやっているわけだから、それこそパリダカラリーのごとく車の挙動限界にチャレンジするような操作をやれば、横滑りくらいはいくらでも可能だよ。

そういうのは、ベンツのAクラスの時の話と近いと思うけど。


ま、いずれにせよ、ラフードの動きがまずいな、と感じたら、次は別なチャンネルを使って、民間団体とかを動かす、と。情報操作の方法なんて、いくらでもある、ということを改めて証明してくれることになりましたな。

まんまと墓穴を掘ってくれまして、ご苦労さまです。