少し前の話になるんですが・・・
「緑モス」、というのをみなさんはご存知でしょうか?
普通のモスバーガーよりちょっとラインナップが豪華な、高級志向のモスです。
レストラン並みの高品質な商品やサービスを、ゆったりと落ち着いた快適な空間で提供する仕組みで、ファストフードのように手軽に利用できて、テイクアウトもできるという、カジュアルレストランとファストフードの双方の利点を生かした業態だそうです。
将来的には全店舗を「緑モス」に切り替える予定らしいです。
うちの町にはモスが2軒しかないくせに、そのうちの一軒が先日「緑モス」として生まれ変わりました。
もとよりモス好きな私、できたばっかの時にさっそく行ってまいりました。
お目当てはやはり・・・
「匠十段」
前から存在だけは知っていた1000円バーガー。
ハンバーガー一個で千円ですよ。マックだと80円で食べられるものが千円!!
当然、それに見合うだけの満足感が得られるに違いない!
さっそくレジにて注文します。
「匠十段ひとつで」
やや語気を強めてそう宣言。他の客からの視線を感じ(気のせい)なんともいえない優越感を味わう。
私はこれから匠十段を食べるのだヽ(゜∀゜)ノ
すると
「少々お時間かかりますがよろしいですか?」とのこと。
余裕たっぷりの表情で「ええ、かまいません」と答える。至高の一品が食べられるのです、多少の時間など関係ありません。
「他にご注文はございますか?」(超笑顔)
・・・・・え~注文は以上です。
貧乏学生のくせに無理したのでそれ以上は昼食にお金をかけられません・・・('A`)
・・・まああれですよ。せっかく匠十段を味わうのだから、ほかの雑魚バーガーと一緒に食すなど匠さんに失礼にあたるでしょう。うん。そういうことにしよう。
席につく。
しばらくすると・・・
「匠十段のお客様」
とのお声が!
意外に早いじゃんとと思いきや、
なんか紙とフォーク・ナイフがでてきましたよ。
もうこの時点で相当な優越感。
匠様は他の下賎なバーガーのようにテーブルに直にお座りになることはないのです。(他のバーガーもバスケットで来るが)
これは期待が高まります。
そしていよいよ・・・
登場です。
でかい・・・
ビッグマックよりさらに一回りでかいといったカンジでしょうか。
そしてデミグラスソースが別に付いております。
これを好きな分だけかけろということのようです。
なにやら原材料の自慢みたいな紙が付いていたんですが、ソースで汚れてたんで写真は撮りませんでした。でもいちいち「この卵は○○農家のなにを食わせた鶏が産んだ卵」どうこうということが書いてあってマニア心をくすぐります。
中身は
パン
目玉焼き
ベーコン
肉
トマト
レタス
パン
といった構成になっておりました。
特に変わった食材はないのですが、一つ一つが高級品なんでしょう。
一緒に行った友達もやや興奮気味で「早く食べてみてよ」とせっつきます。
まあ待ちたまえ君達。匠様の御前で見苦しい真似をするでない。
しかし私もここまで期待を煽る演出をされておいて、興奮しないわけがありません。
震える手でソースをまず一たらし・・・
よし・・・
いくか・・・
少々下品ではありますがナイフとフォークはとりあえず無視することに。(ハンバーガーなら当然なのにね)
ここは一気にかぶりついて、すべての食材の織り成すハーモニーを味わいたかったのです。
ガブッ
おおぉ・・・・・・・・・
これは・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・うん、たしかにうまい・・・・・ん~だけどなんていう・・・・か・・・・いやかなりうまい。うまいよ。うまいんだけどなんだか味気ないって言うか・・・期待しすぎたか?ってカンジかな・・・
・・・・
ちょっとがっかりの私(´・ω・`)
だが、それを好奇の目で見つめてくる友人達には気づかれてはならないッ!
なにしろあれだけの前置きがあって登場した匠様だ。
ここで私がショボいリアクションをするわけにはいかないじゃないですか。
「・・・うわぁ・・・・うまーい!」
・・・・・・・ショボいリアクションですみません・・・・ _| ̄|○
で、かぶりついた断面図
せっかく出てきたんだから使わなきゃな、ということで最後の方はナイフとフォークを使って食べました。
でもこれはお勧めしませんね。ナイフとフォークで食べようとすると、崩れてしまうこともあり、ハンバーガーを食べているという気がまったくしないんです。
で、普通の食事とすると量的に物足りない。
どっちつかずになってしまうんですよ。
ハンバーガーであるからこそ匠様の価値があるわけで、崩してしまってはただの高級食材の残骸に成り下がってしまうわけです。
そして完食・・・
■感想■
うまいです。はい。黄身の味が濃厚な目玉焼きに、深みのあるデミグラスソースが絡み合い、肉汁たっぷりのベーコンとハンバーグがなんともいえない満足感を醸し出します。また十分に甘いトマト、シャキシャキのレタスもそれらの味を上手く引き立てます。パンもとても柔らかく、全体の味をまとめております。
ただこれに1000円使う価値があるかといえば、残念ながら私は「ない」と思います。実際もう一回食べたいとは思いませんでしたし。
量的にも、確かに一個のバーガーとしては大きいですが、成人男性の昼食としてはいささか物足りないと思われます。女性ならば十分満たされるかもしれませんが、女性は賢明なのでこのような高級バーガーを食べる人は少ないのではないのでしょうか。一緒に行った女の子も「よくそんなの食べるね~。私なら買おうと思わないけどね」と言っていました。
600円ならば毎回買ってもいいくらいですね。
どうしても1000円で販売するなら、もう一工夫欲しいところです。
なにか特別な具材を加えるとか。
一般的な具材ではいまいち高級感が伝わりにくいです。
これを食べるなら「フレッシュバーガー」3個買ったほうが満足できます。
以上匠十段レポでした。
「緑モス」、というのをみなさんはご存知でしょうか?
普通のモスバーガーよりちょっとラインナップが豪華な、高級志向のモスです。
レストラン並みの高品質な商品やサービスを、ゆったりと落ち着いた快適な空間で提供する仕組みで、ファストフードのように手軽に利用できて、テイクアウトもできるという、カジュアルレストランとファストフードの双方の利点を生かした業態だそうです。
将来的には全店舗を「緑モス」に切り替える予定らしいです。
うちの町にはモスが2軒しかないくせに、そのうちの一軒が先日「緑モス」として生まれ変わりました。
もとよりモス好きな私、できたばっかの時にさっそく行ってまいりました。
お目当てはやはり・・・
「匠十段」
前から存在だけは知っていた1000円バーガー。
ハンバーガー一個で千円ですよ。マックだと80円で食べられるものが千円!!
当然、それに見合うだけの満足感が得られるに違いない!
さっそくレジにて注文します。
「匠十段ひとつで」
やや語気を強めてそう宣言。他の客からの視線を感じ(気のせい)なんともいえない優越感を味わう。
私はこれから匠十段を食べるのだヽ(゜∀゜)ノ
すると
「少々お時間かかりますがよろしいですか?」とのこと。
余裕たっぷりの表情で「ええ、かまいません」と答える。至高の一品が食べられるのです、多少の時間など関係ありません。
「他にご注文はございますか?」(超笑顔)
・・・・・え~注文は以上です。
貧乏学生のくせに無理したのでそれ以上は昼食にお金をかけられません・・・('A`)
・・・まああれですよ。せっかく匠十段を味わうのだから、ほかの雑魚バーガーと一緒に食すなど匠さんに失礼にあたるでしょう。うん。そういうことにしよう。
席につく。
しばらくすると・・・
「匠十段のお客様」
とのお声が!
意外に早いじゃんとと思いきや、
なんか紙とフォーク・ナイフがでてきましたよ。
もうこの時点で相当な優越感。
匠様は他の下賎なバーガーのようにテーブルに直にお座りになることはないのです。(他のバーガーもバスケットで来るが)
これは期待が高まります。
そしていよいよ・・・
登場です。
でかい・・・
ビッグマックよりさらに一回りでかいといったカンジでしょうか。
そしてデミグラスソースが別に付いております。
これを好きな分だけかけろということのようです。
なにやら原材料の自慢みたいな紙が付いていたんですが、ソースで汚れてたんで写真は撮りませんでした。でもいちいち「この卵は○○農家のなにを食わせた鶏が産んだ卵」どうこうということが書いてあってマニア心をくすぐります。
中身は
パン
目玉焼き
ベーコン
肉
トマト
レタス
パン
といった構成になっておりました。
特に変わった食材はないのですが、一つ一つが高級品なんでしょう。
一緒に行った友達もやや興奮気味で「早く食べてみてよ」とせっつきます。
まあ待ちたまえ君達。匠様の御前で見苦しい真似をするでない。
しかし私もここまで期待を煽る演出をされておいて、興奮しないわけがありません。
震える手でソースをまず一たらし・・・
よし・・・
いくか・・・
少々下品ではありますがナイフとフォークはとりあえず無視することに。(ハンバーガーなら当然なのにね)
ここは一気にかぶりついて、すべての食材の織り成すハーモニーを味わいたかったのです。
ガブッ
おおぉ・・・・・・・・・
これは・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・うん、たしかにうまい・・・・・ん~だけどなんていう・・・・か・・・・いやかなりうまい。うまいよ。うまいんだけどなんだか味気ないって言うか・・・期待しすぎたか?ってカンジかな・・・
・・・・
ちょっとがっかりの私(´・ω・`)
だが、それを好奇の目で見つめてくる友人達には気づかれてはならないッ!
なにしろあれだけの前置きがあって登場した匠様だ。
ここで私がショボいリアクションをするわけにはいかないじゃないですか。
「・・・うわぁ・・・・うまーい!」
・・・・・・・ショボいリアクションですみません・・・・ _| ̄|○
で、かぶりついた断面図
せっかく出てきたんだから使わなきゃな、ということで最後の方はナイフとフォークを使って食べました。
でもこれはお勧めしませんね。ナイフとフォークで食べようとすると、崩れてしまうこともあり、ハンバーガーを食べているという気がまったくしないんです。
で、普通の食事とすると量的に物足りない。
どっちつかずになってしまうんですよ。
ハンバーガーであるからこそ匠様の価値があるわけで、崩してしまってはただの高級食材の残骸に成り下がってしまうわけです。
そして完食・・・
■感想■
うまいです。はい。黄身の味が濃厚な目玉焼きに、深みのあるデミグラスソースが絡み合い、肉汁たっぷりのベーコンとハンバーグがなんともいえない満足感を醸し出します。また十分に甘いトマト、シャキシャキのレタスもそれらの味を上手く引き立てます。パンもとても柔らかく、全体の味をまとめております。
ただこれに1000円使う価値があるかといえば、残念ながら私は「ない」と思います。実際もう一回食べたいとは思いませんでしたし。
量的にも、確かに一個のバーガーとしては大きいですが、成人男性の昼食としてはいささか物足りないと思われます。女性ならば十分満たされるかもしれませんが、女性は賢明なのでこのような高級バーガーを食べる人は少ないのではないのでしょうか。一緒に行った女の子も「よくそんなの食べるね~。私なら買おうと思わないけどね」と言っていました。
600円ならば毎回買ってもいいくらいですね。
どうしても1000円で販売するなら、もう一工夫欲しいところです。
なにか特別な具材を加えるとか。
一般的な具材ではいまいち高級感が伝わりにくいです。
これを食べるなら「フレッシュバーガー」3個買ったほうが満足できます。
以上匠十段レポでした。
あんまりこういうのを食べないっていうものあるけど。
まぁ、ひかるさんの感想のとおりだろうと予想もしてたしね(´ー`)
今4年生が何してるのかまったくわかってないナツキでした。
でもおれたちのクールは最後小児だったからもうすでに終わってるんよ。その分最初がきつかったけどね。
匠様は、まあいろいろ書いたけど経験として一度は食べてみても良いかもね。
実は市内で2軒目なんだけど,知ってた?
確かにちょっと高いよね…
それは知らなかった~!!
意外に旭川やりますね。
omioさん今度モス行きましょう。
トリトン行きたいね~。橙ヤ行きたいね~。
明日行ってしまおうかな~。
試験中は4~5時間居座ったりしてたからw
最近はやっぱミスドが多いけど。
ダイエット中の俺のオススメはやっぱモスの菜摘シリーズです☆
一緒に行けたらおごったげるw
じゃ匠十段で!!・・・なんて嘘っス。
おれも野菜不足なんで、菜摘シリーズには惹かれます。休日であれば大抵暇なんで声かけてくださいっス☆
こっちに来てからは、体重変わってないんだよねー。運動たいしてしてないんだけどさ。ハンバーガー食べまくってるわけではないけど、でも日本にいたころに比べれば。。。もううんざりっす。ちなみに今日からジムに通うのだ☆シェイプアップ!!
しかし飲みすぎて体調悪し・・・
やはり日本人には日本食が合うんだね。サハリン行った時も日本食相当恋しかったもん。
ちなみにフランスのラーメン屋は旨かったよ。カナダはまだ浸透してないのかな。
ジム??すごいね。おれならきっと長続きしないな~