スマホを使う様になって
手が空くとついwebチェック
が習慣化してしまい
その度に
胸のザワつく記事に目が留まり
気分が酷く塞いだり…
なんてコトはまァ
ちょくちょくあったりしマス。
そんなで今朝方は
BSL(特定犬種規制法)
に関して書かれた
或る方の記事に目がクギ付け。
これまでにも
こうした規制がある事は見聞きして
知ってはおりましたが
こちらの記事を読んで
あまりの酷さに愕然としました。
罪ない犬の命や
犬を大切に思う家族への尊重が
微塵も感じられない処置については
悲しいばかりでなく
真に腹立たしくもありました。
ただ…私的には
我々の日常においても
総じて「犬種」の話しとなると
漠然と見聞きされるイメージから
よく知りもしない個体にまで
有難くはない烙印を
勝手に押してしまうってコトは
結構な頻度で横行してるかも?
って事を
つい考えさせられました。
そもそも
こうした先入観によって
視野狭窄に陥る思考性に伴い
支配による弾圧を良しとする事で
この顛末への流れは
出来てしまうのではないか
と感じマス。
犬でも人でも
それぞれ特有の持ち味はあっても
周囲の環境から受ける
学習の積み重ねにより
その体現は様々に変容し得るもの…
で、あればこそ
飼犬の教育管理は
その飼主に問われて然りかな
とは思いマスが
犬種云々で一方的な断罪など
人として
あってはならない過ちである
と強く感じマス。
参考記事
1
2
3
モントリオール議会が
ピットブルやその系統の犬の所有を禁止
殺処分を行う条例を制定。
しかし世界各地の
愛護団体や獣医師から抗議され
施行は当面の延期が決定。
2016.10.4
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条例の現実
最終決議