私は高校の時からオーケストラでバイオリンを弾いています。
大学もオーケストラのある学校に行きたくて4年間朝から晩まで好きなバイオリンを弾い楽しい学生生活を送りました。
社会人になってもオケや室内楽を楽しみながらクレモナへの留学の夢を膨らませていたのです。
クレモナへ留学してからは学校にオーケストラがありビオラを担当しました。
その後アマオケを探していましたがイタリアは本気のプロかそうで無いかでアマチュア活動がほぼありません。
高校の先生をしているchiちゃんと室内楽をして10数年、留学生の子をメンバーにしてカルテットを楽しんでいましたがコロナ禍で打ち切り。。留学生も祖国に帰ってしまいました。
そんな時chiちゃんが新しく出来たアマチュアオケに入ったから陽子も来ないかと誘ってくれました。
アマチュアといってもプロも数人いるクレモナのオーケストラで1900年代の曲を掘り起こす運動もしています。
早速年明けに見学に行き入団!!
イタリア人とオーケストラが出来るなんて楽しすぎる🥰
まず、音楽用語に使われているのはもちろんイタリア語なのですが、彼らのおしゃべり(音楽用語の解釈)を聴いてるだけで楽しい。
そしてすごくイタリアだなぁ。と思うのが練習日です、なんと週明け月曜日!!
日本のアマオケだと週末が練習ですが、イタリア人の週末は家族の時間なので御法度です。週末にしちゃうと誰も練習に来なくなる😅
そしてコンサートが先週開催されました。
私も初めて弾くマリオ・ピラーティ
良い曲なので皆さんも是非聴いてください。
Mario Pilati - Suite per pianoforte e orchestra d’archi