爆買いに見る日本製の質の高さ

春節で来日していた中国の方々の爆買いに見た日本製の人気の高さはある意味、日本人にとっては誇りに思います
来日していた中国の方々のほとんどの方々が「日本の物は良い」と話していましたが、特に洗剤やシャンプーなどは「手あれがしないし質が高い」と褒めていました
それほどまでに中国では粗悪な洗剤類がよくないのでしょうね

でも実際はどうでしょうか？
今でも多くの美容室では手荒れで苦しんでいる美容師さんをよく見かけます

それを見たら中国の方々もドン引きになると思いますね

多くの方々が購入して帰国されたシャンプー剤の洗浄成分は硫酸系が主成分の物が多く、残念ながら台所洗剤と大差はありません。
それは日本の大手化粧品メーカーがシャンプー剤に対する考え方を「化粧品」と捕らえていない事が多く、いまでもシャンプー剤＝洗剤て考えている事が多いからでしょうね

実際に週末などの広告を見るとシャンプーの詰め替え用がセール品として、お風呂洗いのカビキラーよりも安い時があったりします・・・これを見たときには、本当にガッカリしますね
シャンプーは化粧品登録でカビキラーは雑貨品登録の商品なのにですよ

まあ、それは良いとして。最近はクレールにも「中国に輸出する商品を卸して頂けないか？」と言うメールが頻繁に届きます。
いかに日本製の人気が高いのかが良くわかりますね

でも、残念ながらセーヌは国内向けで、しかも美容室専売商品なのでお売りする事は出来ませんと全て断っています。
それに設計はしたけれど、製造しているのは私ではありませんから・・・

でも、この商品の品質と結果を見れば、輸出されたら凄い人気になると思います
日本人で良かったな～