自治体によってさまざまですが、今日から「久喜市」では「夏休み」が始まったようです。
そして、初日にも関わらず、「久喜プラネタリウム」では「天文教室」が開催されました。
毎年、夏休み期間中に天文教室を開催しており、今年は「天体望遠鏡を作ろう」と「JAXA科学観測大気球サンプルを飛ばそう!」があり、本日は「天体望遠鏡を作ろう」でした。内容としては「星の手帳社」から発売されている「10分で完成!組立 天体望遠鏡」の「望遠鏡組み立てキット」を使い、望遠鏡の仕組みを説明しながら組み立て、使い方を教えるのです。流れとしては天体望遠鏡の種類やレンズの役割を説明した後、「組立望遠鏡」を作り、最後に望遠鏡を覗いて終了。なのですが、日中の開催ですので、当然「星」を見る事はできませんから、まずは「夏休み中に観察しやすい天体」を、「プラネタリウム」で紹介し、完成後は向かいの久喜市役所のアンテナを見て見え方の確認をするだけになります。
私も今年度から発足した「久喜プラネタリウムサポーター」の一員として組み立ての補助やアシスタントをしたりとお手伝いをしていました。
教室は午前と午後の回があり、それぞれ定員20名。申し込み制でして、やはり「天体望遠鏡を作るとのことで結構人気があるのでしょう、今回も定員いっぱいでしたね。まぁ、それなりに補助したりとかで大変ですが、やはりやっていてこちらも楽しいかったですよ。
次回の「天文教室」は7月28日。「JAXA科学観測大気球サンプルを飛ばそう!」でして「JAXA」で実際に使用されている「観測用気球」で使用されている素材を使用して飛ばしてみようと言う企画で、まずこれは体験する事ができないのではないか?と思います。私も楽しみにしていたのですが、その日は勤務となってしまい、「お手伝い参加」ができないのですよ…。
それでは、本日の登場人物はこの方。「久喜プラネタリウムサポーター 非公認キャラクター」である「宙見 沙保」さん。詳細な設定はまだ思案中ですが、「久喜市在住」の高校2年生で、通っている高校に「天文部」が無く、常連となっていた「久喜プラネタリウム」でイベント等の手伝いをする「サポーター」に応募、見事試験を合格したのです。そして「天文教室」で「アシスタント」として参加なのです。ちなみに背景が本日行われた「天文教室」なのです。