こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

かいけつ!ぎもん・てんもん「最終回:宇宙の広がり」(発展)

2016年03月21日 | プラネタリウム

 今年度は今月で終わりですね。学生さん達は来月から「新学年」になりますね。

 そんなワケで、「久喜プラネタリウム」で、毎月第三日曜日の15時30分からの回に投影している「学習投影」を細分化しさらに解りやすくした「かいけつ!ぎもん・てんもん」ですが、今年度で終わりですから、この「かいけつ!ぎもん・てんもん」も今年度は今回が最終回なのです。そして最終回は「学習指導要項」よりも先の内容、「宇宙の広がり」です。

 ただし、今回は「宇宙の広がり」となっていますが、それだけでは無く、「地軸に傾きによる季節の移り変わり」を中心に「季節による太陽の南中高度の変化」を解りやすく解説し、その後は本日の星座解説。最後は「Mitaka」による地球から宇宙の果てまで、で終了。

 これにて「今年度」の「かいけつ!ぎもん・てんもん」が終わりましたが、今回初の試みだけあり、課題がかなりありましたね。番組の構成の再度見直し、それと今回「全12回」で投影しましたが、継続して見に来た方が何名いたか?は不明な状態ですので、それを把握するため「専用スタンプカード」が必要になるでしょうね。ただこの課題は来年度から早々に出来るワケではないので、3年目からある程度の改善が反映されるでしょうね。

 それでは、本日の登場人物は「天体学習」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。今年度の「かけいつ!ぎもん・てんもん」は終わりましたが、来年度もお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かじられたいよう ~部分日食~

2016年03月20日 | プラネタリウム

 そんなワケで、久喜プラネタリウムへやってきました。今月は先週の「天体観望会」へ行く予定でしたが、仕事の都合で行けなかったので、本日となりました。

 今月の番組は、「かじられたいよう ~部分日食~」と「9日」にあった「部分日食」のお話しです。「日食」自体は終わってしまいましたが、そのまとめのような感じですね。ただ、面白いのは「奥多摩湖」の周辺には「日食供養塔」なる物があり、なんでも「太陽が欠けたのは自分たちの災いを引き受けてくれたから」という事で、「1799年」つまり、江戸時代、天下泰平の時期に作られた。時代背景を感じさせてくれますね。あと、関東では「見れなかった」と思った日食ですが「千葉県館山市」では雲間から見えたそうで、その動画も公開されてました。

 そして、「日食の話」ですが、今回は「インド」での日食の神話。結構トンデモな話で面白いですよ。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。さて、今回の日食を振り返ってみましょ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心拍数をモニタして「運動強度」を合わせよう

2016年03月19日 | ロードバイク

 ロードバイクでのトレーニング用モニターとして先日「ケイデンスメーター」を導入しましたが、これともう一つ「トレーニング」に重要なアイテムがあるのですよ。それが「心拍計」なのです。

 「運動」をすると当然の事ながら「心拍数が上昇」していきますね。コレは「酸素などを筋肉」に大量に送るために心拍数が上がるのですよ。そして運動には大きく分けて「有酸素性運動」と「無酸素性運動」があり、解りやすい例として「有酸素性運動」は「ジョギングなど長時間継続可能な軽度・中程度の負荷の運動」で「無酸素性運動」が「短距離走など瞬発力を必要とする運動」なのですが、長時間の運動でも、その中で「酸素消費量が酸素吸入量を上回ると無酸素運動」になります。この「有酸素性・無酸素性運動」とを分類する方法「運動強度」があります。

 「運動強度」は「イージー」「脂肪燃焼」「有酸素性運動」「無酸素性運動」「レッドライン」の「5つ」に分けられ、その分類方法として一般的に「心拍数」が使われるのです。その分類を出す方法として「カルボーネン法」があり、導き出す式が「(最高心拍数 - 安静時心拍数)× 運動強度(%)+ 安静時心拍数」なのです。この「最高心拍数」はその通り「激しい運動をして限界まで上がった状態の心拍数」でして、一方の「安静時心拍数」は「朝、睡眠から目覚め、身体を起こしていない状態での心拍数」なのです。ただ「最高心拍数」は普段あまり運動しない人がやるとキケンを伴うのでこちらも計算式での「参考値」を出すことができ、その計算式は「男性の場合」が「209.6-0.72×年齢」でして、「女性の場合」が『207.2-0.65×年齢』になります。「安静心拍数」は「一般的には、男性で60~70程度、女性で65~75程度」と言われていますので、例えば「25歳 女性」だと「207.2-0.65×25=191.95」なので、四捨五入をして「約192」が「最高心拍数」の参考値になります。ここから先ほどの「カルボーネン法」で「運動強度」がどのくらいのレベルだと心拍数がどの位か算出してみましょう。その前に「運動強度」の分類は

運動強度90%以上 → レッドライン:かなりキツい。プロじゃない限り長時間は危険。
運動強度80~89% → 無酸素性運動:結構キツい。筋肉やスタミナを付けたい場合はココ。
運動強度70~79% → 有酸素性運動:そこそこキツい。代謝を良くしたいならココ。
運動強度60~69% → 脂肪燃焼:結構ラク。脂肪を燃焼させて痩せたいならココ。
運動強度50~59% → イージー:かなりラク。久しぶりの運動やリハビリ時にはココ。

 先ほど例に出した「25歳 女性」で「安静時心拍数」を「70」と仮定して、計算すると「脂肪燃焼」に適した「運動強度60~69%」の心拍数は「運動強度69%」では「(192-70)×0.69+70=154.2」、「運動強度60%」では「(192-70)×0.6+70=143.2」なので「心拍数 154~143」がいちばん脂肪燃焼効率が高い事になりますね。

 そんなワケで「ロードバイク」でトレーニングするには「心拍計」があると何をしたいかが明確にする事ができるのです。そして今回私が購入した心拍計が「karadafitHeart心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART」。パッケージには「iPhon対応」とあり「Android」では使えないようなイメージがありますが「Bluetooth SMART」対応なので「OS」はほぼ関係無く使用できます。ただ「Andrid」ですと「.vre」の問題で使用できない可能性がありますが、「4.4.2」以降なら使えます。実際私は「404SH」を使用していますが、問題なくペアリングできました。、本来なら「無料アプリ karadabeat」が対象なのですが、私が使っている「Runtastic Road Bike PRO」でもモニター可能でして「設定」→「心拍数」→「Runtastic Combo HR Monitor」でモニターできるようになります。Runtasticの純正品ではないのですが「「Runtastic Combo HR Monitorでうまく接続できるんですよね。まぁ純正品もこの「karadafitHeart」も「OEM品」なんでしょうね。接続状態は「アクティビティ画面」で右上にある「ハート」マークが赤くなっていれば大丈夫です。装着は「胸部」でおこない、ゴムベルトによって胸部、「アンダーバスト」の部分で固定しますが、結構コレが心もとない感じですが、意外と「ロードバイク」ではズレ無かったですよ。「装着」する前に「電極」部分を濡らしておくとうまく測定できるので、あまり汗をかかない冬は濡らしてから装着しないとうまく計れない事がありますよ。「スイッチ」は無く、「ベルト」を装着してから「スカラスナップ」に送信機本体を左右間違えないようにハメれば測定可能状態になります。

 ともあれ、コレで「ロードバイク」のトレーニングがしっかり出来そうです。

 それでは、本日の登場人物は「自転車購入計画」から思いついてしまった「キャラクター」でして、「自転車」の小型で小回りが利く事から「魔女のほうき」 が連想され、考えついたのがこの方。「神仙自治州 空間保安庁 天元界第二管区 東亜分署」所属で「追跡型アタッカー」の「芦久保 初採(アシクボ ハツナ)」さん。体型も成績も平均よりもほんの少しだけ上な人生で、目立ちはしませんが「真面目」で「責任感」が強く、少々お堅いイメージでして、実際に 「魔法士官学校」では「クラス委員長」を入学当初から任していたほど、しかし、性格に対しての自覚がありちょっとしたコンプレックスでもあります。ただし 「追跡」に関しては代々能力が高く、「初採」さん自身もそうであり、小回りが利き高速かつ気配を消して追う事ができ、「ほうき」もそれに特化した「イブー ノワール」を所持しているのです。「フライトディバイス」を使用するにもそれなりに体力を使うようでして、「トレーニング」の時は心拍計を着けて運動強度を計りながら行うようですね。ちなみに背景が「karadafitHeart心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART」なのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさかあの天気から見れるとは思いませんでしたからね

2016年03月18日 | 自然観察

 本日は「今年度最後の天文自然クラブ」でした。

 一昨日から天気が良かったのですが、今日の夜から天気が崩れるとの予報が出ていましたが、実際その通りになってしまいましたね。

 久喜に到着した18時15分頃は雲が空一面に広がりうすっらと月が何とか見れる程度。「コレは無理だね」と話して、他の方を待つために一旦室内に。そして19時となり、開始したのですが先ほどの天候から、前回、私は参加できませんでしたケド。「カノープス」を探したその時の事や、他の「カノープス」を見れた時の話をしていたのですが、本日参加予定のメンバーの方が遅れて到着たので、迎えに外に出てみると、なんとまぁ雲は多少ありますが、星がきれいに見えているじゃないですか!

 そこからは急いで「25cmドブソニアン」の「ドブそに子」を出して「M42」から「M45」。そして「木星」に向けてみました。「雨が降る前」と言う事で、シーイングはある程度落ち着いており、「M42」も「トラペジウム」は当然。その周囲のガスも確認できるほど。そして「木星」は「縞」がハッキリ見え、パッと見ても「3本」は確認できましたね。さらに、観察を続けると、「大赤斑」までも見えるじゃないですか。「25cm」の口径もありますが、大赤斑も良く見えるとは久々の好条件ですよ。

 しかし、それも20時半には再び空一面が雲に覆われてしまい、その1時間後には雨がザーザーと降る状態になりましたからね。いやはや、今日は到着した時の状態を考えると見えるとは思いませんでしたからね。

 今年度最後としては良かったですね。来年度はどれだけ晴れてくれるのでしょうかね。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」が関連している話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。今日の18時時点の天気では見れるとは思いませんでしたよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Creator Works 2016 カレンダー、到着しましたか?

2016年03月17日 | Creator Works 作品

 本来の予定なら、昨日に「Creator Works 2016 カレンダー」が到着している事になっていたのですが、「ポスターケース」の到着が遅れてしまい「昨日発送」となってしまいました。「チューブ型」のポスターケースは多くあるのですが「角型」はなかなか無いんですよね。コレは予想外でしたよ。

 それでも昨日に無事発送できましたので、本日到着している予定でいますがいかがでしょうか?

 今回の「カレンダーガール」は「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。一昨年に「モーターサイクル」を「K1200S」から「K1600GT」へ換えましたので、その関連で昨年は「ファル」さん、そして今年は「カティア」さんとなりました。

 基本的に「カレンダーガール」は私の中でその年に起こった重要な事に関連する方が勤める事になりますので、今回は当然の結果と言えるでしょうね。

 そして、今回も「ミシャ風」ですね、なんだかこの方式がやはり「カレンダーらしい」と私は思っているのですが、いかがでしょうか?「カティア」さんもそれに合わせて「公式着」での登場です。今回新たにデザインしたのですが、やはり「カティア」さんの一番の特徴である「胸」は「強調しておきたいな」という事と、「コルセット」もデザインアクセントとして考えていましたので、それを取り入れつつ、フォーマルドレスのようにし仕上げてみました。基本的に「公式着」は「ライン」を入れないようにしているのですが、なんだか単色だと平面っぽくなってしまうのと、メリハリがなくなってしまうので、袖口にはラインを配してみたのですが、一番強調したい胸の部分があまり目立ってないので、上のフリル部分を白にした方が良かったかな?とも思っています。

 さて、今回は「スクールカレンダー」の方式をとりましたが、来年は通常通りに「1月から」にするか、このまま「スクールカレンダー」にするか迷っています。それと、登場人物も未定です。まぁ、この点は今年の後半以降にならないと決められないですからね。

 それでは、本日の登場人物は今年のカレンダーガールであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨルギュン・ エルトゥール」さんです。「精霊世界」と「地球」では「1年」が違いますので「精霊世界」では「地球」での1年を「1節期」と言っています。ちなみに背景が今年のCreator Worksのカレンダーなのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総集編じゃなかったのね

2016年03月16日 | 一般

 「脚本」が「あの花」の「岡田麿里」さんの作品である「selector」、TV放送時の「selector infected WIXOSS」と「selector spread WIXOSS」を見ていたので、今回「劇場版」である「selector destructed WIXOSS」を見に行ってきました。

 「selector destructed WIXOSS」は2月13日から公開されていたのですが、劇場が私が良く行く「TOHOシネマズ系」では埼玉県の「ららぽーと富士宮」しか無いので少々躊躇していたのですが、本日見に行ってきました。さすがにもう末期だけあり、「TOHOシネマズ ららぽーと富士宮」では1日2回、しかも8:50からと20:00からの「早いか、遅いか」の二択。朝の方に強い私は8:50の方に行きました。

 それにしても、「ららぽーと富士宮」広いです。駐車場もかなり多く「P7」まであり、自転車、モーターサイクル用も3箇所近くあるのではないでしょうか?今回は「8:50」と「10時前」なので「P6」の「4F」から「TOHOシネマズ」へ入ります。

 とりあえず「パンフレット」と購入して、スクリーンへ。朝早いですし、上映も末期ですからほとんど見る人もいないかな?と思っていたのですが私以外にも6名ほどいましたね。

 さて、この劇場版「selector destructed WIXOSS」ですが、最近の「劇場版」のスタンダードである「総集編」だと思っていたのですが、実際は「単なる総集編」ではなかったですよ。確かに「selector infected WIXOSS」と「selector spread WIXOSS」で「24話」。普通でしたら「前・後編」にしますよね?それがなんと「90分」にしてしまうのですから、相当無理があると思いますよ。確かに新作パート。コレは「るう子」たち以外、ホントに意外な登場人物の視点と物語だったりします。それ以外はかなり早い展開で「パンフ」に「岡田麿里」さんが言っているように「総集編部分はミュージックビデオのように多少意味が分からなくてもスピーディーさを出したかった」そうでして、多分「総集編だから」と思って見に行くと全く話の流れについていけない事になります。また「見ていた」としても、劇場版を見に行く前にもう一度見ておかないと「アレ?」と思うかもしれません。実際私もほぼ1年前でしたからほとんど内容を覚えていない状態でしたので、「ここのシーンとシーンってどう繋がっていたっけ?」と思いながら見ていましたよ。それに始めはこのような流れとは知りませんでしたから、冒頭の「過去編」の展開から「コレ90分でどう終わらせるの?」と思ったほど。TV版と大きく違うのは「ラスト」の部分がより細かく補足されている事でしょう。

 「TCG」を主軸としたストーリーですが、「TCGパート」は「ゲーム内容」を前面に押し出していないので、TCGに興味が無くても楽しめる作品で、改めて見てみると結構奥深い作品であることを再認識させてくれましたよ。さすが「岡田麿里」さんの「本」ですよ。

 ともあれ、帰宅してからラスト4話から見直しましたね。

 それでは、本日の登場人物はこの系統の話題に良く出るこの方。交通事故で死んでしまい、「霊魂審査室」で「天使」になる素質があるということで、「天使 候補生」として「親友」である「多崎 律子」さんと「高見沢 康介」さんを結び付る事になった「合間 美妃」さんです。「本」がお気に入りの作家さんで見てた「selector infected WIXOSS」と「selector spread WIXOSS」が劇場版になると言うと事で「selector destructed WIXOSS」を見てきた「美妃」さんですが、「単なる総集編」だと思って見に行ったのですが…。ちなみに背景は「selector destructed WIXOSS パンフレット」と来場特典、それとチケットなのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐竜研究の新たな7つのキーワード

2016年03月15日 | 博物館・科学館

 「国立科学博物館 上野本館」では「ワイン展」が終了し、先週から新しい「特別展」が開催されています。それが「恐竜博2016」。2年に1回ペースで恐竜展が開催されている気がしますが、なんだかんだで「恐竜」は人気がありますからね、開催される頻度が多いのでしょう。

 今回も「恐竜に関する最新研究成果の発表」とありまして、「恐竜研究の新たな扉を開く7つのキーワード」が主体となっています。

 まず1つ目「起源」、これは当然なような気がしますが、今まで「恐竜」って「4足歩行」から「2足歩行」へ移行したと思っていませんでしたか?「爬虫類」から「恐竜」へ分岐する時に「他の爬虫類より速く移動できる2足歩行」へ移行したようです。その進化の途中である「アシリサウルス」が日本初上陸なそうで、今回の「恐竜博2016」の案内役になっています。このアシリサウルスは体長130cmと小型で外観的には「恐竜」なのですが、分類学上は恐竜ではないそうです。ここから進化が進み恐竜となるのです

 2つ目は「植物食」。「爬虫類」から「恐竜」へ進化をしましたが、「肉食爬虫類」が「恐竜」へ進化したので「恐竜」は基本「肉食」となるのですが、「草食恐竜」はいますよね?「草食恐竜」は「肉食恐竜が何からかの理由で草食になった」ようでして、これは非常に珍しい進化ですが、「現在にも実例」があるのです。それが「クマ」です。「クマ」はご存知のように「肉食」ですが、その仲間である「パンダ」は「笹」を食べていますね。これは「肉食から草食へ進化した例」と言えます。恐竜も同じく「肉食」から「草食」へ進化したのですが、「草食」には「消化器官の肥大化」が必要になります。肉に対してかなり消化吸収率が低い「植物」を効率良く栄養を得るには、「長い腸」が必要になります。「大きな内臓」が必要となった「草食恐竜」はそれに伴い体も大型化します。そうなると、2足歩行ができなくなるので、「4足歩行」へ進化したのです。その為「多くの草食恐竜は4足歩行していた」とされていましたが、「チレサウルス」と呼ばれる「小型2足歩行恐竜」は「歯の形状」から「草食だった」と考えられているのです。

 3つ目が「飛翔」。現在では「鳥は恐竜の子孫である」と確認され、「ティラノサウルス」でさえ「羽毛があった」という説が有力視されているほどです。そして「始祖鳥」は有名ですね。でも「羽毛」や「羽根」を持たない方法で「飛んでいた恐竜」が発見されたそうです。それが「イー」と呼ばれている恐竜でして、「イー」は「コウモリ」のように「指の間にある皮膜」で「滑空」していたと考えられているのです。

 4つ目、「水中進出」。「哺乳類」でも「クジラ類」のように「陸上」から「水中」へと進化したのがいますが、今日も同じく「陸上から水中」へ戻っていたものがいます。今回はその代表として「スピノサウルス」が紹介されています。「スピノサウルス」は「最大の肉食恐竜」と言われており、大型肉食恐竜として有名な「ティラノサウルス」よりも大きかったと考えられています。「ティラノサウルス」の「最大級」とされている個体でも体長は「14mほど」ですが、「スピノサウルス」はそれを上回る「15m」もあったそうです。そしてティラノサウルスとは決定的に違うのが「4足歩行」をしていたようなので、生活場所も「陸上」では無く、「水中」だったようですね。これは「骨格」から推測され「前足が大きく、後ろ足が華奢」であり、重心も「骨盤よりも前」にあった事から考えられています。「骨」も密度が高く、重いので水中にとどまるのに有利とされているつくりになっており、現在の「クジラ類」や「カバ」にも同じような特徴が当てはまります。さらに「長い吻」をもち、鼻も上部にあったので、顔さえ出れば呼吸ができる構造になっています。

 5つ目の「赤ちゃん」。今のように「DNA鑑定」ができなかったり、標本が不完全だったりで、同じ種類の恐竜でも「親と子」で「違う種類の分類」されていた事もあったそうでして、今回は「カスモザウルス」、「パラサウロロフス」、「チンタオサウルウス」が展示されており、大人の特徴的外観から仲間と認識させていたのではないかと考えられています。また、「恐竜の赤ちゃん」の化石は個体数が少ないので大変貴重な標本化石なのです。

 6つ目は、「恒温」。哺乳類と爬虫類での大きな違いとして「恒温」と「変温」が挙げられ、恐竜も「爬虫類」から進化したので「変温」と考えられていました。しかし「恐竜の子孫」である「鳥類」は「恒温動物」であり、どうしてそのように進化したかも研究対象になっています。「鳥類」へ進化しない」とされている、「鳥盤類」である種類の恐竜である「クリンダドロメウス」は「羽毛」を持っていたと考えられており、今後の研究に期待されています。

 そして最後の7つ目、どうしても「恐竜の復元」というと「姿」が通常でしたが、今回は「パラサウロロフス」の「鳴き声」を再現。この「パラサウロロフス」は「長い鼻腔」をもちそれを共鳴させて「声」を出していたのではないかと推測され、「CTスキャン」と「3Dプリンタ」により「鼻腔」を再現し、そこに空気を流し音を発する事に成功したのです。すなわち「恐竜の鳴き声の再現」に成功したと言えます。実際に聞く事ができますが、管楽器のような音がし、かなり大きな音がしますので、コレにより遠くの仲間とコミュニケーションをとっていたと考えられています。

 そんなワケで、今回の「恐竜博2016」はこの7つのキーワードを中心に展示されています。そのせいでしょうか、あまり「大型化石」が展示されておらず、「化石展示」をメーンにしたものでは無く、「学術的調査」の報告のような感じとなっており、私として好ましい展示でしたね。

 それでは、本日の登場人物はこの展示に最もふさわしいこの方。「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。今回の「恐竜博」は「7つのキーワード」が重要なのです。ちなみに背景は「恐竜博2016」の会場で「スピノサウルスの全身骨格標本」なのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そう言えば、「ホワイトデー」って?

2016年03月14日 | 食品

 「バレンタインデー」からひと月が経ち、今日は「ホワイトデー」なそうで。

 それでもって、「ホワイトデー」って何なんでしょうか?って事で調べてみました。

 バレンタインデーにチョコレートを貰った男性が、そのお返しとして、キャンディー、マシュマロ、クッキーなどを女性に贈る日で、日本独自のものら しいですね。この行事も、バレンタインデーと同じ「販促用」として「全国飴菓子工業協同組合」の「関東地区部会」が企画したとも「福岡県」にある「石村萬盛堂」が提案した「マシュマロデー」がそうとも言われています。しかし、全国飴菓子工業協同組合」は

 「269年2月14日、兵士の自由結婚禁止政策に背いて結婚しようとした男女を救うために聖バレンタイン司教は殉教した。ホワイトデーを3月14日に定めた理由は、1か月後の3月14日、その2人が、改めて永遠の愛を誓い合ったと言われている」

と、それらしい理由をつけていますが真相はどうだか…。まぁともかく、由来はあるみたいですし。始まりは1978年で、「全国飴菓子工業協同組合」 の全国総会にて「キャンデーを贈る日」として制定されて、2年の準備期間を経た1980年に「第1回」の全国規模の「ホワイトデー」が開催されました。どうして「ホワイト」なのかと言いますと、「飴」の材料である「砂糖」は「白色」ですので、そこから「白=ホワイト」で「ホワイトデー」と命名されたみたい です。それとは別に1977年、先ほども書いたように福岡市の老舗菓子屋「石村萬盛堂」が、この日にバレンタインチョコのお返しとして、白いマシュマロを 売り出た事がはじまりとも言われています。まぁ、「石村萬盛堂」さんの方が早いのですが、全国的になったのは「全国飴菓子工業協同組合」の力って事ですかね?

 ちなみに、この「ホワイトデー」、初めに書いたよう「日本で始まった」ものなのですが、韓国は日本の影響で、台湾でも行われているようです。 しかも、韓国では4月以降も毎月14日に「ブラックデー」や「イエローデー」や「ローズデー」と恋愛に関する行事が企業の陰謀とともに行われているようですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方です。「紀州犬」の「Chefille」でチョコレートが大好きで、チョコが無いと生きていない、「チョコは空気」という名言を持つ「真祐佳」さん。「チョコレート」好きな「真祐佳」さんにとっては「ホワイトデー」は「ホワイトチョコがもらえる日」なのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春のおススメ組み合わせ

2016年03月13日 | 食品

 来週はもう「お彼岸」で「春分」ですね。

 今日は久々に「アイスクリーム工房 ヴェルテ」へ行ってきました。とりあえず、今回は「春」というとやはり「苺」な時期ですからね、「ヴェルテ」での「苺」を使ったフレーバーである「苺ミルク」をベースに何を組み合わせるかが問題です。

 それでもって、今回の組み合わせは「苺ミルク」と「ベルギーチョコ」にしました。「チョコチップ」と迷ったのですが、「チョコチップ」よりも全体的にチョコレートである「ベルギーチョコ」の方が合う気がしましたのでね、組み合わせコンセプトは「苺チョコ」です。

 実際に食して、瞬間的に思ったのは「アポロチョコの味」でしたね。いやまぁ、そのものですよ。苺の果肉と「ミルク」と「ベルギーチョコ」との「ミルクチョコレート」が合わさり、苺チョコの味になりました。ただ「苺チョコ」って「香料」で「苺感」を出していますが、こちらは本物の苺果肉ですから、豪華ですよ。それぞれを食べるよりも合わせて食べた方が断然良かったですし、今回は最良の組み合わせ、「春のおススメ組み合わせ」でしたね。

 それでは、本日の登場人物は、以前「アイスクリームのダブルは組み合わせ」と言っていたこの方。「四国」の「四万十高校」に通う「1年生」で実家が「なぎなたの道場」であり、本人もなぎなたをし全国大会の出場経験もある「四国犬」の「Chefille」である「香坂 咲輝」さん。今回「咲輝」さんがアイスクリーム店で「ダブル」の組み合わせをしたのは「苺ミルク」と「ベルギーチョコ」。早速いただいてみると…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回もダメだったかぁ

2016年03月12日 | プラネタリウム

 今日は天気もそんなに良くなく、しかも寒かったですね、ナンでも2月上旬並みの気温だったとか。

 そんな日でしたが、今日は「久喜プラネタリウム」で今年度最後の「天体観望会」がありました。

 ただ、今回、私はうまく休みが取れず、行くことができませんでしたが、なにせこの天気でしたからね、「月」が雲間から見えれば良いような状態だったのでしょうね。多分ですが、それもままならない状態だったと思います。

 結局、今年度は先日の「日食観望会」も含めて、まとも成功したのは1回しか無かったような気がします。何とか雲間から見えたとかでしたからね。

 次回は5月28日。新年度初になりますが、果たして天気はどうなるでしょうか?

 それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。「ちさと」さんも「天体観望会」のお手伝いをする予定でしたが、お休みが取れず結局いけずじまい。でも、この天気だったら…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする