今日はホント寒かったですね。多分この12月で最高ランクの寒さにはなるのではないでしょうか?年末年始の調整のため、今日もお休みでして、「BS」、「1級エルクさん」の慣らしで「伊豆半島半周」をしましたが、今日は「モーターサイクル」、「K1600GT」コト「カティア」さんで「伊豆半島半周」してきました。ルートは「BS」の時とは逆。そして、今回はだた伊豆半島半周するだけでは無く、「道の駅 マリンタウン伊東」で「足湯」に浸かって疲れを取る計画です。
いつもどおりルートは一般道で国道246線から国道141号線で南下。「道の駅 開国下田みなと」で休憩してから「国道135号線」を通り「道の駅 マリンタウン伊東」で足湯に浸かり、帰宅と大体360kmのコースです。
「道の駅 開国下田みなと」へは大体5時間ほどかかるので明日の出勤の事を考えると夕方には帰宅したいので出発は7時。ところがこの時間。ウェザーニュースで見るとなんと「今日の最低気温」になる時間帯なんですよ。「今日の最低気温」の予報は「0℃」。「冬ライディングフル装備」をしても「寒い」気温ですよ。実際、装着している「温度計」でも1℃前後で、「K1600GT」自体の外気温計では「0℃」を表示し「路面凍結」のワーニング表示が表示される状態に。コレが出発時の東京23区内で、その後、今日の最低気温は「9時」頃の「天城峠」で「-1.5℃」を記録。しかも、あの強風ですから「静止した状態」でも相当な寒さですが、こちらは「モーターサイクル」で走っている状態ですからさらに体感気温は低くなっています。まぁ「K1600GT」には「標準装備」で「グリップヒーター」と「シートヒーター」があるので多少はマシですが、グリップヒーターは最高にしてもぜんぜん暖かく感じませんでしたよ…。
そんなこんなで、「道の駅 開国下田みなと」に12時少し前頃に到着。ココで昼食と持参したパンを食べようとしたら、屋内で食べれる場所がありません…。イスやテーブルがある休憩スペースはあるのですが、「この場所で食事はしないでください」の張り紙があり、しょうがなく「自販機コーナー」の囲いがある場所で寒い中暖かい缶コーヒーを飲みながら食べましたよ。「ホット」でも冷めるのが早く、猫舌の私でも、すぐに飲めるような温度でしたが。その後、室内の日当たりの良い場所で温まり、「マリンタウン伊東」へ出発です。相変わらずの強風ですが、気温は7℃まで上がっていますが、寒いです。「開国下田みなと」も省エネなのか暖房はあまり効いていませんでしたから、地味に脚や手は冷えきってしまっている状態で「約53km」走り。「マリンタウン伊東」へ到着。早速足湯へ。
この「マリンタウン伊東」の「足湯」は「海を眺めながら足湯に入れる」のが売りで、海沿いに足湯があるのですが、当然吹きっさらしの状態。いつもなら数人が使っているのですが、誰もいません。当然ですよ。しかも日陰になっており、寒さは一層強まるばかり。それでも私は入りましたよ。「雪が降る中露天風呂」よりマシです。だって、足だけですからね。
湯温は「42℃」と丁度良く、冷え切った足には少々熱いくらい。でもそれは浸かってしばらくだけ。5分もすると物足りない温度に感じますよ。そんな中で20分程度じっくり浸かっていましたよ。足をよく拭き、湯冷めをしないように素早くレーシングブーツを履いて帰宅の途につきます。さすがに足湯に浸かっていただけあり、足はスッキリした状態で、物足りなくっていた温度も、十分に芯から温まっていたようで、帰りは足に寒さを感じませんでしたからね。
「マリンタウン」には「日帰り温泉」もあるのですが、ココで完全に温まってしまうと、帰りの寒さがイヤになって出たくなっちゃいますし、料金も1,000円ですからね、足湯の無料で手軽さを考えると…ねぇ。
とりあえず思ったことは、寒い時は温泉で温まるのも良いけど、極端に寒い時はクルマで行った方が良い。ってトコでしょうか?
それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理 士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨ ルギュン・ エルトゥール」さんです。温泉に浸かってほっこりな「カティア」さんなのです。ちなみに背景は「道の駅 マリンタウン伊東」の「足湯 あったまり~な」の「温泉成分表示表」です。