こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今見ても古さを感じませんね。

2016年02月27日 | SUBARU

 「SJ」がビックマイナーチェンジをし、「モーターファン別冊」で「新型フォレスターのすべて」が発売されたときに「モーターファン別冊 日本の傑作車シリーズ第7弾」として「スバル360のすべて」があるのを知ったのですが、「すべてシリーズ」としては通常の倍額である1,000円でしたので購入するのを少々躊躇していましたが、このたび購入しました。

 まぁ「SUBARU」ファンとしてはやはり外す事ができない「伝説」的な車両ですからね、私も「SUBARU」の「新本社ショールーム」や「江戸東京博物館」、「SUBARUビジターセンター」で見たことがありますが、あの形は良いですよホント。サイズを現代の規格に合わせて大きくして、インテリアの質感も上げれば現代でも通用しますよね。ってコレは「R2/R1」でやっているんですよね。実際に「R1」は欲しかったですが、いかんせん予算などの問題でいくら軽とはいえどもクルマを2台もつなんて私にはできませんよ。

 さて、この本では「当時の記事」を抜粋しており、今とは表現の方法が違っているので、そこも面白い点ですよね。当然「製作者による座談会」なども掲載されているので、ここから現代まで思想がつながっている事を実感させてくれます。「軽自動車のパイオニア」的存在となった「スバル360」ですが、その後各自動車メーカーがスバルに追いつけと言う事で販売された「スバル360のライバルたち」と当時の競合車も掲載されています。

 巻末には「すべてシリーズ」の定番である「縮刷カタログ」も掲載。こちらは「1958年」つまり初期のカタログですね。こちらも工事の服装などが知れて時代背景を見るのも面白いですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「ごんぎつね」の「妹」で死後「天使」となり現在は通称「鎌倉の詰所」、「空間保安庁 第二管区 東亜支署」で「家政精霊」をしている「恋文の精霊」、「フグルマ」の称号を持つ「ミン・フグルマ・ニイミ」さんです。「ミン」さんは東亜支署の「家政精霊」つまり「メイド」さんなので「生活用品」などの買い物に出かけることが多くその際に「スバル360カスタム 53型」を使っているのです。ただエンジンをEN07型 660cc 直4DOHC S/C」にしてミッションもKKのRX-RAの使用したり、ブレーキも強化されていたりします、そんな「ミン」さんはやはり「K111」にも思い入れがあるようです。ちなみに背景は「モーターファン別冊 日本の傑作車シリーズ第7弾 スバル360のすべて」の表紙なのです。

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