こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ほしぞら質問箱Vol.8

2015年10月18日 | プラネタリウム

 毎年この時期の「久喜プラネタリウム」では「ほしぞら質問箱」と、プラネタリウムのアンケートに書かれた「質問」に対して答える事を主とした企画なのです。

 そんな「ほしぞら質問箱」も今年で8回目。さて今回の質問ですが結構シュールなのが多く、「日本はあんぜんでしょうか?」とか「うちゅうのわくせい」なんてモノも。質問が結構抽象的ですからね。それでもこの「質問」に対しての答えですが、「日本はあんぜんでしょうか?」これは「日本に隕石が落ちるか?」という意味でとらえます。まず、大き目の隕石が落ちる可能性が「100年に1度」。そして日本は地球での総面積の1350分の1なので「13万5千年に一度」の確率。まぁ「隕石」を気にするよりも「交通事故」を気にした方が良いでしょうね。

 「うちゅうのわくせい」ですが、コレは「系外惑星」とすれば、天の川銀河系内でも2000近く発見されています。その中でも「ケプラー452b」という系外惑星があり、385日周期で公転しており、直径が地球の1.6倍と地球にかなり近い惑星なのです。もしかすると「生命」が存在しているかもしれませんね。

 それ以外では「うちゅうの星の数は?」や「うちゅうのおわりは?」とある意味定番な質問ですね。「星の数」ですが、コレは「宇宙全部」と考えるとまず、銀河1個で星の数が「10億」として考えて銀河が10億個あるとすればその数は「1垓」、「京」の次の単位ですね。ホント「天文学的数字」ですよね。「宇宙の終わり」ですが、コレは色々な説がありますし、なんともいえませんよね。

 そんなワケで「ほしぞら質問箱」でした。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。今回の質問は少々シュールな物が多く…。

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