こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

星空カレンダー2017

2017年01月22日 | プラネタリウム

 2017年になって初めての「久喜プラネタリウム」の番組は「星空カレンダー2017」。毎年1月は「星空カレンダー」とこの一年で見れる天文現象をピックアップしていく番組なのです。

 が、今年も特に大きな天文現象は日本では無いんですよね…。これと言って大きな天体現象としては「8月8日早朝」にある「部分月食」ですかね。ただこちらは「月食の開始」が「2時22分」と未明から始まり「3時20分」が食の最大なのですが、今回は「最大食分率」が「0.25」と「約1/4」しか欠けません。そして「4時18分」に終了。しかもこの時にはもう、月は沈む直前くらい。場所によっては見れない高さ。「夏休み期間中」とは言え少々見るにはキツイ感じでし、何よりも食分率が低いですからねぇ…。

 それ以外では「土星の環」が見やすい時期で、環の傾きが「10月17日」に最大となるので、「土星の環」を見るには適した時期です。そして土星がらみで、「土星探査船」である「カッシーニ」が約20年の運用のラストミッション「グランドフィナーレ」の最終ミッションを迎えます。土星を周回しながら「環」の精密な観測をし、最後は土星に突入するそうです。ただ、どんな天体望遠鏡を使ってもその姿をとらえる事は出来ないでしょうね。もしかすると「土星に突入した跡」を見る事ができるかもしれませんね。

 それ以外では「三大流星群」ですかね。「ペルセウス座流星群」は「下弦の月」で条件は良くないですが、「ふたご座流星群」は「極大」が15時と暗くもなっていない時間ですが、それ以降も流星を見る事は可能なので比較的期待はできそうです。

 日本以外でと言いますと「8月21日」に「北米大陸」を横断して見れる「アメリカ横断皆既日食」があります。「アメリカ横断」というと昔夏休み期間に放送されていた「クイズ番組」みたいですね。実際にBGMでは「スタートレックのテーマ」が流されていましたが。当然この日食は「北米」で見れるので「日本」では見れませんが。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。今年も特に大きな天文現象が無く、「北米」での「皆既日食」がメイン。当然「アメリカ横断」なので「アノ」BGMなのですよ。

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