こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

こんな半熟はいかが?

2010年01月23日 | 食品

 お昼に「スバリスト」の方から「カステラは好きか?」と聞かれ、甘いモノ好きな私は当然ながら「ええ。好きですよ」と答えると、帰りに「面白いカステラ」を買いに行くから一緒に行くか?と聞かれ、特に予定がない私は、行く事に。

 行先は「品川駅構内」にある「エキュート品川」へここに「旬風 一期一会」というお店があり、そこで販売されている「室町半熟かすてら」と名前からしてどんな物か想像が出来ないような代物。店舗は結構込み合っており、並ぶ事5分で購入。

 それで、早速食べてみる事にしました。この「室町半熟かすてら」は「ふわふわ」、「しっとり」、「とろ~り」な「カステラの起源」である「パンデロー」をアレンジした商品なようです。味付けは「和三盆糖」と塩をきかせ、「真ん中」が「半熟状」に残るよう火加減を微妙に調整して焼き上げ、表面はふんわりとしており、周囲はしっとりとしたかすてら。そして中心部分はとろ~りとした、まるで「半熟玉子」の「黄身」のようになっているのです。その為に「切る」となると形が崩れやすくキレイに切るのは難しく、お皿に取り分ける時も崩れてしまい易いので、結構な難易度があります。実際に食してみると、カステラの部分はそんなにこれと言って標準的ですが中心部分は「濃厚なクリームというよりか、完全に「半熟玉子の黄身」のようになっており、味も甘くした「半熟玉子の黄身」と言っても良いでしょう。その為少々「ベトベト」した感じになっており、お皿は早めに洗わないと洗い辛くなっちゃうので、後片付けはお早めに。

旬風 室町半熟かすてら 1個(直径約12cm) 1260円(税込)

 それでは、本日の登場人物は「東京」で「お菓子」という事ですから、趣味が「甘味処の食べ歩き」なこの方、「狆」の「Chiefille」で「女学生」の「瑠璃」さん。瑠璃さんは「大正時代」の人ですが、とりあえず今回の話題で似合うという事で特別です。そして、服はその「旬風」の「制服」です。これは「カーディガン」のアレンジですが、基本は「白」ベースの「ボタンダウンカラー」の「シャツ」にアクセントとして「ボタンホール」が「紺」の糸で括られており、「ブラウン」の「キャップ」に「ソムリエタイプ」の「エプロン」に黒のパンツとシックにまとまっていますが、キャップがかわいらしくて良いですね。ちなみに、背景は「室町半熟かすてら」で、切るとこんな感じです。

2010_01_23

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見どころは「広場」だけかな | トップ | 3年振りですがやっぱり馴染め... »

コメントを投稿