こたなたよりこんなこと

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「葛西臨海水族園」は「マグロ」だけが見所じゃない。

2018年09月25日 | 動物園・水族館

 フト、「水族館」へ行ってみたいなぁ、と思いまして、本日行ってきました。「葛西臨海水族園」。

 この「葛西臨海水族園」は「東京ZOOネット」の一つで、「東京都内」で唯一の「都営」の水族館になるのですよ。その為、多くの「民営」が2,000円以上はざらな入館料が、この「葛西臨海水族園」の「入園料」は「大人 700円」と格安なんですよね。また、駐車場も「障害者手帳」を持っていれば無料です。ただし、「歩行困難者用」の駐車スペースが「縦列」なんですよね…。

 それでもって、この「葛西」ですが、私は「初めて」って事では無く、1回だけ「開園10周年」の年に行った事がありますけど、それっきり行った事がなかったので、正直「初めて」に近い状況なんですよ。

 それと、今から三年近く前に「マグロ水槽」が最終的に1匹だけになる「全滅状態」になった事がありまして、その後どうなったかも気になる所です。

 久方ぶりの葛西臨海水族園。正直そんなに大きな変化はありませんでしたが、水槽の解説に「デジタルフォトフレーム」が設置され、「動画」等で生態が紹介されていたりと、アップデートはされていますね。それと、パネルもアップデートがされているようで、古さは感じられません。あと、見せ方も変に装飾された感がなく、シンプルなのも好感が持てます。

 また、「東京湾」と「東京都」である「小笠原方面」の魚も重点的に展示されているのが「都営」らしいですよ。

 やはり「マグロ水槽」は圧巻です。普段は「切り身」しか見る事がないですが、それが実際に泳いでいる姿は改めて、マグロの大きさを実感させてくれますし、その泳ぐ早さなど、外洋回遊魚であることを実感できますよ。

 あと、意外な所で驚きがあったのが「ペンギン」ですよ。元よりペンギンの飼育場は結構広いですし、数も多いなぁと思っていたのですが、それもそのはずで、「飼育数121匹」は「日本国内最多飼育数」なのですから。ただ、その「広い」分「遠く」から見ることとなってしまうのが残念ですね。それと、まだ気温が高いので、「高緯度」で比較的気温が低い場所が生活圏である「イワトビペンギン」と「オオサマペンギン」は見れなかったので、冬にまた行ってみたいと思います。

 ともあれ、「水族館」は基本的に照明が暗く、「魚」自体も動きが早いので撮影するのは結構難しいですね。それと、水槽自体はそんなに大きくはないですから、見るとなると、少人数でしか見れませんから、自然と詰まってしまうんですよ。平日は結構ゆったり見る事ができるのですが、土日なんかは大変でしょうね。

 本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。「オーストラリア」で実家は牧場の経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。「フンボルトペンギン」の飼育数121匹は日本最多飼育数なのですよ。ちなみに背景が「ペンギンの生態」コーナーなのです。

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