こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

雪から雨に切り替え時期?

2020年02月20日 | 一般

 昨日は「二十四節季」の一つ「雨水」でした。

 まず「雨水」とは、二十四節気の第2番目で、「正月中」通常旧暦1月内になり、 現在一般的な「定気法」ですと「太陽黄経が330度」のときで大体2月19日ごろとされており、「暦」ですとそれが起こる日なのですが、「天文学的」には 「その瞬間」とされています。もう一つの「恒気法」ですと「冬至から1/6年」日にちとすると「約60.87日後」で今日、「2月19日」ごろとなります。

 この「雨水」は期間としての意味もありまして、この日から、次の節気であり「啓蟄」前日までであるのです。ちなみに「西洋占星術」では「雨水」を 双魚宮(うお座)の始まりでもあります。なお、この「雨水」という名前の由来は「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ」と気温が暖かくなり寒気も衰えてる時期なんですね。

 それゆえこの時節から寒さも終わりを向かえ 春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もあるようです。春が訪れが近くなる事から農耕の準備を始める目安とされていました。まぁ今年は結構な暖冬ですからね、雪はほとんど降らずに雨ばかりでしたが。

 それでは、本日の登場人物は「気象関連」な話題でしたので、この方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さんです。「雪」から「雨」に切り替えの時期なのです。

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