こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今後の宇宙開発が気になりますね。

2011年07月22日 | 天文・科学

 昨日、「米国東部標準時 7月21日5時57分」に「スペースシャトル アトランティス」が無事にケネディ宇宙センターに着陸し、最後の飛行を無事に終了しました。

 今回の「STS-135」ですが、残念ながら、ISSが観測できる時間帯が日本では無かった為、見れずに終わってしまいましたよ…。「ディスカバリー」は3月9日に見る事ができましたけど、「エンデバー」は天候が悪く見れませんでしたし。ですから今回見れるかな?と結構期待していたのですがね…。

 ともあれ、今後は2015年に米国で次期有人宇宙船が実用されるまでは「ロシア」の「ソユーズ」にて「ISS」へ人員と物資を、補給物資などは「JAXA」の「こうのとり」が担う事になるのですが、これらの宇宙船って「最大積載量」が「スペースシャトル」の「20t」に比べると段違いに少なく、今後一番積載量が多い「こうのとり」でさえ「7t」とシャトルの約1/3しか積めませんし、スペースシャトルで可能になった「人工衛星」の「改修修理」や「大型モジュールの輸送」は今後困難になるでしょうね。現に「ISS」は「スペースシャトルの輸送量」で実現できたともいえますし。1回の打ち上げに180億ドルもかかるスペースシャトルですが、それだけの価値はあったと思いますよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。1981年の初飛行から約30年間世界の宇宙開発の中心にいて、強大な輸送力を備えたスペースシャトルが引退、今後の宇宙開発はどうなってしまうのでしょうかね?

2011_07_22

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