こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

たまにはお説教を

2016年05月26日 | 一般

 毎年5月26日はウチが檀家であるお寺での「おせがきえ」がありまして、偶然お休みでしたので行ってきました。

 日本は普段意識していませんが「仏教」が国家の主だった宗教とされ「ブリタニカ国際年鑑」では「国民の99%が仏教徒」と広義の解釈をされていますが、実際は「無宗教」と自称している人が多く、あまり「宗教観念」を持っていないのが現代の国民性なんですけどね。

 そんなワケで普段から「仏教」に触れる機会も少ないですし、あまり意識もしていませんからね。そんな中で「おせがきえ」は「仏教」に触れる良い機会でもあるんですよ。私のウチは「曹洞宗」でして「禅宗」として有名ですね。

 そして、今日の「お説教」。まぁ「説教」と聞くと「叱られている」イメージが強いですが、本来の意味は「教えを説く」事で「説法」という言い方もありますね。

 基本的には「仏教」、「曹洞宗」の教えを解りやすく、日常のことを例にとって話すのですが、今回は「お寺でお参りするときなんて唱えます?」と質問がありまして、正解は「曹洞宗」では「南無釈迦牟尼仏」と唱えるそうですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。交通事故で死んでしまい、「霊魂審査室」で「天使」になる素質があるということで、「天使候補生」として「親友」である「多崎 律子」さんと「高見沢 康介」さんを結び付る事になった「合間 美妃」さんです。「天使候補生」つまり「あの世」の住人である「美妃」さん。今日は霊魂としてコッソリ「おせがきえ」に参加なのです。

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