こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

良いコト尽くめのマフラーです。

2013年01月04日 | 博物館・科学館

 去年の年末に「エルク」さんコト「GR」のマフラーを「FUJITSUBO AUTHORIZE RM」に交換しましたが、今日はそっちの「マフラー」ではなく。「防寒」の「マフラー」のお話です。

 1月2日に「かはく」へ行きまして、「巳年のお正月」と再び「チョコレート展」をざっと見て、現在「2012年」の「ノーベル生理学・医学賞」を受賞した「京都大学iPS細胞研究所所長・教授」である「山中伸弥」氏を記念して「2012年ノーベル賞受賞記念」と称した「パネル展示」があり「山中教授」の「iPS細胞」についての解説と「歴代日本人科学/生理学/物理学賞」を受賞した方々のパネルが展示されていますが、歴代の方は2010年の年末から2011年春まで開催された「特別展 ノーベル賞展」の「パネル」がそのまま展示されていましたよ。

 そして目的の展示を一通り見たので、最後に「ミュージアムショップ」へ寄ってから帰宅する事にしました。そこで、以前から気にはなっていた「コットンマフラー」を購入しました。

 この「コットンマフラー」以前から気になっていた理由として「手触り」がとても良く。そしてとても軽いのです。なおかつふんわりとしているので。保温性も高いようなので、そのうち買おうと思っていたのですよ。帰宅して、同梱されていた解説書を見ると、この「コットンマフラー」は「今治」のなんですね。「今治」といえば現在では「高級タオル」の生産地で有名な場所でして、昔は「綿ネル」や「白木綿」の一級品を生産しており、伝統技術を生かした製品でクオリティーが高い事でも有名なのです。その「今治」でも創業1893年の「宮崎タオル」製。今では良く見かけるようになった「コットンマフラー」ですが、「宮崎タオル」が1999年に開発した商品でして、材質は「日本/大正紡績社」の「スーピマオーガニックコットン」を使用し、「柔軟剤を使用しなくてもやわらかく、吸水性も高い」と言われている「今治タオル」の性質を持っており、体から放出される水分である「汗」をすばやく吸い、歩いているうちに乾いてしまうので。適度な湿度を調整でき。当然「コットン」ですし、「タオル」に近い製法をとっているので手軽に洗濯する事ができ、清潔に保てます。さらにマフラーとしては、その柔らかな質感で空気の層を作り、「体感温度」は「3℃」暖かく感じるのです。「UVカット」効果も「一重」で「85~93%カット」し、首にスカーフ代わりに巻けば直射日光を遮り涼しく感じることができます。当然汗を吸い、速乾性なので「気化熱」でさらに涼しく感じることができるでしょう。何よりも「重さ」が「70g前後」ととても軽量なのが良いですね。

 そんな「今治マフラー」は「白」「黒」「オレンジ」「コーヒーブラウン」の4色があり、驚く事にその値段は「1,050円(税込み)」と格安なのです。製品とは関係ないですが、「パッケージ」もとても良いデザインで、全体的に「シンプル」だけど「高性能」と言った印象を与えてくれます。ただ、ある意味難点なのは「かはく」の「ミュージアムショップ」でしか販売されていないってコトでしょうか?

 値段もお手ごろで、この機能性。お土産にいかがでしょうか?

  それでは、本日の登場人物は「かはく」の話題でしたので、この方。「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「人類学」の中 でも「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんです。ベルギー国立博物館でのミュージアムショップで世界の一品を並べる事になり「今治」のコットンマフラーが選ばれたようでして、その機能性から「リリア」さんもご愛用な用ようです。ちなみに背景がその「今治マフラー」で色は「コーヒーブラウン」です。

2013_01_04

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