PCが爆発的に一般家庭に普及した1995年、「インターネットブラウジングソフト」と言えば「インターネットエクスプローラー」でしょう。
ウィンドウズに初めから入っていた事もあり、多くの人が使っていましたからね。
そんな「インターネットエクスプローラー」ですが、昨日で「サポート」が終了してしまいました。つまり、今後セキュリティを含め不具合が起きても対処しない事となり、実質「使えない」と言える状態になったという事ですね。
「マイクロソフト」としては、今後は「インターネットエクスプローラー」の後継ソフトであり、2015年から提供を開始している「マイクロソフト エッジ」へ切り替えを推奨していくようです。
この「インターネットエクスプローラー」が衰退していった理由としてインターネットの普及に伴い、国際団体による「ウェブサイト」による仕様規格の標準化がされ、この規格に対応した「Google」の「chrome」や「Apple」の「サファリ」が定番化していく中、この規格に対応していない「インターネットエクスプローラー」は徐々にシェアを失っていったのです。
その後、標準規格に対応した「マイクロソフト エッジ」が登場したのですが、こちらも今一つって感じですけどね。ただ、いまだにウェブサイトの中には「インターネットエクスプローラー」のみに対応しているのもあり、こちらは「エッジ」にある「インターネットエクスプローラーモード」と言う機能があり、そちらを使用すれば、閲覧が可能になるようです。ただし、こちらも2029年までの利用になるそうです。
まぁ、私もWindows98からVistaくらいまでは「インターネットエクスプローラー」を使っていましたが、なんか使用しづらい感じがあり、その後は「Firefox」を利用していますね。
それでは本日の登場人物は「三笠姉妹」の後見人で「魔女」としての「師範」でもあり「64代前」のご先祖様でもある「天元界第2保安区前線副提督 東亜分署署長」で「鎌倉の魔女」の通り名をもつ「マリア・カテジナ」さんです。「マリア」さんインターネットのブラウジングには「インターネットエクスプローラー」を使用していたようで、この度のサポート終了を残念に思っているようです…。
