こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

なんで、そんな所にいるのよ…。

2021年07月12日 | 動物園・水族館

 昨日は土曜日に続いて、午前中は雨が降っていませんでしたから、「羽村動物公園」へ行ってきました。

 ここ数か月は毎月行っているせいか、駐車場の管理員さんに覚えられてしまいましたよ。

 さて、今回もメインは「フンボルトペンギン」ですね。今年の3月に誕生した「くえ」「しいら」「しゃこ」がやはり気になりますからね。

 どうやらいまだに繁殖期が続いているのか、いくつかのペアがディスプレイをしていたり、「がぶ」ちゃんはすっかり子育てを終えて、以前のように、水中の見える場所で遊んでくれますし、そんな「がぶ」ちゃんの子供である「かじき」ちゃんも、すっかり巣立ちをしていましたよ。ただ、今年の「3月誕生組」で「しゃこ」はまだ育ての親である「まりん」と「らぶか」にべったりな一方、「のどくろ」と「あんこう」の子供である「くえ」と「しいら」はすっかり親離れできているような感じでしたね。ただ、こちらは、まだどちらがどっちかが判別できない状況なんですよね…。

 で、そのどちらかなのです、前回行った時もそうだったのですが、飼育員さんの出入りする所の近くに、排水管があり、そこにジャンプして上り、さらにそこから外柵へとジャンプしている姿を見ていたのですが、高さと距離が足らず失敗してはプールに落ちていたのですよ。

 今回その排水管の所に「板」が置かれ、排水管の所には簡単に行けないようになっていましたが、それでも、チャレンジしていたのです。まぁさすがに外柵までは行けいないと思っていたのですが…。なんと、排水管からジャンプして、外柵までいけるようになっているじゃないですか。しかも、外柵の当然内側を歩いて、角まで行っているのです。まぁ正直驚きましたよ。今まで見てきましたが、こんなチャレンジをして、さらに外柵まで行くとは思ってもいませんでしたからね。

 その後エサの時間に一旦は降りたのですが、しばらくすると、またチャレンジし、また外柵へ。どうやら、何度もチャレンジしているようで、ある程度の成功率もあるようです。

 上った状況を知らない人が見て、「なんでこんなところに?」と不思議がっていましたよ。

 さすがに外柵にもネットが張られているので、脱走する事は無いでしょうが…。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。「羽村市動物公園」へやってきた「がぶ」ちゃん、今年の3月誕生組が気になり見にきたところ…。ちなみに背景は外柵へ行った「くえ」か「しいら」なのです。

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