こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

かいけつ!ぎもん・てんもん 第11回『星の色と明るさ』

2020年02月17日 | プラネタリウム

 毎月第三日曜日、「久喜プラネタリウム」では「かいけつ!ぎもん・てんもん」と小学校の学習指導要領に沿った「天体」にまつわる詳細解説をする番組が投影されています。

 内容は毎月変わり、今月は小学校4年生で習う「星の色と明るさ」についてです。

 星は、夜空を見ても解るように、明るい星から暗い星。赤、黄、白、青と様々な色の星があります。なぜこの星の明るさ、色は違うのでしょうか?

 大人的に言えば「明るさ」はその星自体の明るさもありますが、地球からの距離も関連します。同じ「恒星」でも「太陽」は地球から見ればもの凄く明るく見えますが、全ての星を同じ位置に置いて明るさを比べた場合、太陽は「4.82等級」とかなり暗い方の星になります。ちなみに「シリウス」は地球からは-1.5等級ですが、絶対等級なら1.47等級になり、今の時期見える「オリオン」の「リゲル」の絶対等級は「-7.2等級」なのです。

 それと「色」ですが、こちらは「スペクトル分類」と「スペクトル」によって分類し「O、B、A、F、G、K」に分けられています。簡単には「色温度」「K」によって分けられ、赤から、オレンジ、黄、白、青まで分類され、赤が「3000Kほど」で一番高い「青」は「30000K」になるのです。ここらは「クルマ」に詳しい方なら何となく「ヘッドランプ」の「色表記」に使われる単位としてなら解るでしょうね。

 ただ、今回は小学校4年生むけなので、説明としては今見えている冬の星座から、色の違いや明るさをクイズを交えて説明していました。

 今回見るまで、私すっかり見たものだと思っていたのですが、実は初年度は日曜出勤で見れなかったんですよね。なので今回初だったりします。いや~驚いた。

 それでは、本日の登場人物は「学習指導要領」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。「天文自然クラブ」の関連で「かいけつ!ぎもん・てんもん 第11回『星の色と明るさ』」を見た「シア」さん。見たと持っていたようですが…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする