こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

火星、近っ!?~火星最接近~

2018年07月23日 | プラネタリウム

 フト気が付いてみれば、まだ「久喜プラネタリウム」での「一般投影」を見ていないんですよね。そして、今後の私の予定から。休みの日である今日行かないと見れないので、本日行ってきました。

 「久喜プラネタリウム」はプラネタリウムや科学館としては珍しく「火曜・金曜」が休館日なので、月曜日が勤務先での休みですと他がやっていないので大変助かりますよ。それと、もう公立小中高生の方々は「夏休み」に入っているので、「平日」でも「3回投影」なんですよね。

 さて、今回の「テーマ番組」のタイトルにあるように、今「火星」が接近しており、最も地球に接近するのは「7月31日」で地球に「5759万km」まで接近する「大接近」なのです。それだけ近い距離に接近するので、その「明るさ」はなんと「太陽」「月」を抜かせば「金星」に次ぐ「-2.8等級」の明るさなのです。実際に見てみるとその明るさに驚きますよ。

 「最接近」が「7月31日」ですが、その前後1ヶ月間は殆ど大きさは変わらないので、見頃と言えるでしょう。そして、今の時期ですと「21時くらいに昇る」ので、実際に街中で見えるくらいの高度になるのは22時過ぎに小中学生としては遅い時間になってしまいますが、9月になれば20時くらいから昇るので、21時くらいには街中でも見えるでしょうね。

 「火星」は「2年2ヶ月毎」に接近をしますが、大接近になるのは15~17年なので、今回を逃すと2035年9月11日まで、今回と同じくらいの接近は無いのですよ。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「火星」接近していますよ~。

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