こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

心拍数を重点においてみました。

2016年11月21日 | ロードバイク

 久々に3連休なので、その最終日に「ロードバイク」に乗る事にしました。基本的に「休み」ですと「クルマ」か「モーターサイクル」を動かす事がほとんどなので3連休とか、週休が3日でなおかつ予定が無いとなかなか乗れないんですよね。それにここ最近は寒くなってきていますが、ロードバイクで走るにはまだまだ良い時期なので、「多摩川サイクリングロード」yへ行く事へしたのです。が、今回は少し趣向を変えてみることに。「ロードバイク」に乗っているにあたり、やはり100kmライドはしたいものでして、そこで「基礎持久力」をつけるために「長時間を低運動強度」でするトレーニング方法があります。それに、この方法ですと、「何時間運動する事ができるか」というのも知る事ができるのです。

 そんなワケで、今回はいつもの「羽田方面」では無く、「上流方面」へ向かって見る事にしました。

 「多摩川サイクリングロード」は「羽村取水口」から「羽田」までの「約60km」。今回上流へ向かうのは初めてですし、「低強度」で長時間漕ぎ続ける事を考え、3時間で往復できる距離、「20km/h」で考えると30km程の距離になり、自宅からですと「上流方面」では「立川公園」辺りが適していると考え、「立川公園」で折り返し、その時に30分程度の休憩をするプランにする事にしました。

 「低強度」なので、「心肺」に負荷をかけない「心拍数140以下」で走る事に。その為「サイクルコンピューターアプリ」である「Rantastic」の表示に「心拍数」を表示させ、モニタリング。「心拍数」を重点におくので「ケイデンス」や「速度」は気にしません。ただ、あまり「低強度」と言う事で「ケイデンス」も低回転にしてしまうと「足が回らなくなる」そうなので、なるべくケイデンスは「90近く」になるようにギヤを調整しつつ心拍数も140を超えないようにします。とりあえずなれないうちはどうしてもいつものペースになってしまい「心拍数」はすぐさま「160」を示してしまうので、そうなったらケイデンスを落としてゆっくり走る事を心がけ、「140以下」に押さえます。確かに「息切れしない程度」で走るので「体に余裕」はできますが、心拍数を気にしなければならないので、その分は気を使いますけどね。

 「多摩川サイクリングロード」の「東京側」つまり「左岸」は「二子橋」から「丸子橋」までサイクリングロードが舗装されていませんので、「第三京浜の高架」までは「玉堤通り」を走り、そこから「砂敷き」のサイクリングロード」へ入ります、「二子橋」を抜ければ川原の運動公園から上流へは「舗装路」となるので、そこまでガマンです。ただ、実際は「狛江」のあたりは「カラー舗装」になっていますが、整備がされていないので、舗装が荒れていたり、「府中市」では「バンプ」が多く接地されていたり、「中央道の高架」からは一般道少しだけ迂回分だけ走らなければならなかったり、何故か舗装が5mほど無かったりと、下流に比べると道は決して良いとは言えません。

 そんなこんなで、一時間半程で「立川辺り」まで来たのですが、明確に「立川公園」がわからず通り過ぎてしまったのもありますが、時間的にまだ余裕があるのと、私の体力的にも余裕があるので、もう少し先へ行く事にしました。ともかく「ゴール」と明確にできる場所が遠いので、途中で引き返す地点が巧く設定できないのが難点ですよ。結局自宅から「33.5km」走り、この先は橋しか明確なポイントが無いのと、体力時間的な問題で「大神公園」で引き返す事に。この時点で走行距離は「約33.5km」時間としては「90分程度」走った事になります。ここで「補給食」である「アミノバイタルゼリー」を飲んで、写真を撮って、5分くらい止まって、出発です。復路も50kmほど辺りで疲れを感じましたが、残りが10km程度だったので、そのままのペースで走り続ける事に。そして最後は自宅付近の「7%の坂」をダンシングで登り帰宅。

 リザルトは全行程67.29km、3時間16分。平均速度が20.5km/hとかなり遅めでしたが、少なくとも「3時間」は走れる事が確認できましたよ。それに筋肉の疲労も今の疲労感はありますが「足が攣る」までにはなっていないですよ。この調子で何回かすれば「アベレージ」も上がり、もっと早く、遠くへ行けるでしょうね。

 それでは、本日の登場人物は「自転車購入計画」から思いついてしまった「キャラクター」でして、「自転車」の小型で小回りが利く事から「魔女のほうき」が連想され、考えついたのがこの方。「神仙自治州 空間保安庁 天元界第二管区 東亜分署」所属で「追跡型アタッカー」の「芦久保 初採(アシクボ ハツナ)」さん。体型も成績も平均よりもほんの少しだけ上な人生で、目立ちはしませんが「真面目」で「責任感」が強く、少々お堅いイメージでして、実際に 「魔法士官学校」では「クラス委員長」を入学当初から任していたほど、しかし、性格に対しての自覚がありちょっとしたコンプレックスでもあります。ただし 「追跡」に関しては代々能力が高く、「初採」さん自身もそうであり、小回りが利き高速かつ気配を消して追う事ができ、「ほうき」もそれに特化した「イブー ノワール」を所持しているのです。「基礎持久力」のトレーニングと言う事で、低強度で長く走るトレーニングをする事にした「初採」さんなのです。ちなみに背景が「大神公園」の看板なのです。

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