こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

空がキレイだと見え方も違うね。

2016年01月16日 | 自然観察

 本日は「初詣」で「武田神社」へ行ってきまして、そのついでに「新席の家」に寄ってきました。この親戚の家は「山梨」にあり、山の中ですから星がとても良く見えるのです。何回もお世話になっており、「こなここブログ」でもたびたび紹介されてますので、ご存知の方も居られるのではないかと思います。

 現在「カタリナ彗星」が地球に接近しており、本日が偶然にも「地球に最接近」するのです。ただし残念なコトに「最接近」したとしても「5~6等級」と「肉眼」ではほぼ見えない程度。コレを「山梨」で見てみようと思ったワケなのです。

 この「カタリナ彗星」は「明るさこそ5~6等級」ですが、コレでも暗く空の状態が良い所では見えるのではないでしょうか?と言うことでチャレンジすることに。「5~6等級」と本来なら「肉眼で見れるギリギリ」なので、当然「肉眼」では見る事ができません。でも、位置がわかりやすく、北斗七星の「柄の先」にいるので「北斗七星の柄」が見れれば「ほぼ見る事が可能」なのです。でも結果としてはどうしても「日帰り」な予定ですので、「北斗七星」が上がる前に帰宅しないとならないので「カタリナ彗星」は断念。そこで「M42オリオン大星雲」を撮影することにしました。

 東京など都市部の明るい所ですと「星雲」の姿を見るのは「難しい」ですが「山梨」では見る事ができるで、「ズーム」を270mmいっぱいに伸ばして、「ガイドなし」で撮影してみました。所詮は「270mm」で、その大きさは正直小さいですが、星雲の形までしっかり見えるじゃないですか。色も何とか見えるような感じで、何とか成功って感じでしょうか?

 それでは、本日の登場人物は「天文現象」の話題でしたので、この方。「北海道犬」の「Chefille」で「天文部」に所属している「女子高生」でして親が有名な「天体写真家」である「藤井 チロ」さん。天体はやはり空気がキレイで、暗いところだときれいに見えますね。ちなみに背景が「本日のオリオン大星雲」なのです。形がハッキリ解るでしょ?

コメント
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