少し前にクルマのチューニングで流行った「アーシング」。当時は「アーシングケーブル」がやたら高価で5本セットで「1万円」近くしたものです。その後アーシングの効果がホントにあるのか？とその効果に見合った金額なのか？といったコトから、徐々にアーシングは廃れていき、今では「カー用品コーナー」でも隅に置かれ、在庫処分レベルな状態になっています。確かに電気の流れを整える意味はあるのでしょうが、そんなに劇的な効果があるとは私は思えません。が、以前は1万円近くしていたケーブルセットが、2,000円程度で売られているとなれば、何となく買ってみようと思えまして、ついつい買ってしまいました。
今回購入したのは本物かどうかは知りませんが「HKS」のっぽい「アーシングケーブルセット」でして、「ボルト・ナット」に「スプリングワッシャ」と「ターミナル」、「被覆外径8mm」で「銅線径2mm」の「アース線」が5本。長さは「1ｍ×2」「80cm×2」「60cm×1」で、とりあえずエンジンルームの端から端までは引けそうです、端子とターミナル、ボルトは金メッキがされている感じです。被覆の色は3種類あるようでして、当然ながら「青」を選択。
それでは、取り付け開始です。取り付け場所はとりあえず、「バッテリーマイナス端子」にターミナルを接続して、定番な「オルタネーター」に「エンジンブロック」「アース端子」に「ABSユニット」。注意するとすれば「オルタネーター」に取り付けるときに「ベルト」にかからないように注意しないとなりません。当然引っかかると大変な事になりますから「タイラップ」でしっかり止めておきましょうね。作業自体は30分もあれば全て完了。
バッテリーの接続を確認する為に施工後エンジンを始動させてみましたが、うん、変化は無いですね。
それでは、本日の登場人物はこの方「BS」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持ち、階級は「第三階位第1級 「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。まぁ効果のほどは解らないんですがね…。ちなみに背景は本日施工したBSの「エンジンルーム」です。
