こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

少し早かったかな?

2015年02月24日 | 一般

 昨日は暖かかったですね。なんでも3月下旬並みの陽気だったそうで、今日も、少し気温は下がりますが、暖かな陽気でしたね。暖かくなってくると「春」はすぐそこです。そして、「春」と言えば「桜」の季節です。

 「桜」、「お花見」の時期は大体関東では「3月20日」前後になりますが、場所によっては「早咲き」の桜を観光のため植えている所もあります。それが「静岡県 河津町」。品種改良によって「早咲き」の桜である「河津桜」の発祥の地である「河津町」では「河津川」に「河津桜」による並木道をつくり「河津桜まつり」を「平成2年」より開催しているのです。

 さて、この「カワヅサクラ」は早咲きの「オオシマザクラ系」と「ヒカンザクラ系」の自然交配種と推定されており、早いものでは1月下旬から咲始め、しかも開花時期が長いのも特徴で、「河津桜まつり」の期間が2月10日から3月10日まで1か月開催されているのです。「河津桜」にはもう一つ特徴があり「花」が「淡紅色」をしており、わざとらしいくらい色がはっきりしているのです。良く絵に描かれる「桜」の色をもう少し濃くしたような感じで、「ソメイヨシノ」のような白っぽくは無いのです。そのため、晴れていると「青空」との「コントラスト」がとてもキレイなんですよ。

 さて、本日の「カワヅザクラ」の様子ですが、ここ数日の陽気でだいぶ開花が進み「川沿い」では多くが「五分から七分咲き」と言ったところでしょうでしょうか?「原木」は見事に満開でしたね。ただ、スゴイ人だかりでしたよ。

 会場の混雑具合もさすがに「平日」ですから、極端に混雑はしていませんでしたが、11時の時点では、人が多く、スムーズに歩くのが難しいくらいの込み合いです。これが週末だったらひどい事になるのでしょうね。駐車場も比較的多く用意されており、会場には何か所も設定されています。ただ、気を付けたいのは「河津桜まつりオフィシャル」ではない、「民間駐車場」もあるので、料金が「オフィシャル」では「一日 普通車500円/台」なのですが、「民間」では価格が違っていたりしますので、注意しましょう。まぁ「民間」が悪いという意味ではありませんので。

 本日見た感じでは、見ごろは「3月上旬」って言ったとこでしょうか?

 それでは、本日の登場人物はこの方。魔女として迫害を受けた人々が「精霊世界」へ亡命した人々が治める「神仙自治州」に住む「水の魔女」で現在は「天元 界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」として「東亜地域」を観察ついでに旅している「ルーティー・ウィリス」さん。「早いお花見」なのです。ちなみに背景が「河津川沿い」の「桜並木」の様子です。

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