なんだか今は「旧海軍艦船」の「擬人化」が流行っているようで、その中でも「艦コレ」が主力なようですね。でも、その前から「艦船擬人化」をテーマにしている作品が「蒼き鋼のアルペジオ」。
それがアニメ化された「蒼き鋼のアルペジオ アルスノヴァ」。実際にこちらは「原作」とは「キャラクターの性格」は同じですが、キャラクターデザインや設定は多少アレンジされ、ストリーはある程度沿ってはいますが、ほぼ完全オリジナル。古い世代での例えで言えば「銀河鉄道999」のような感じでしょうか？作品自体はかなりストーリーも練られており2013年4期目のアニメでは私の一番のお気に入りでした。それと世間の評判も高く、「劇場版」が公開される事になったのです。
で、見に行ってきました。劇場はいつもの「TOHOシネマ 横浜ららぽーと」。
今回の劇場版は「TV版」の総集編で、ココ最近の劇場版方式に多く見られる「2部構成」で「1部目」の「蒼き鋼のアルペジオ アルスノヴァ DC」は「TVの総集編」で「2部目」は新編と「アルペジオ」はそれに習った感じでしょうか？その構成は「総集編」としてはかなり流れが速く、ほぼ「ダイジェスト」のようでしたよ。TVで見ていないと多分ついていけないでしょうね。
ただ、1部の後半。ラスト30分は新編のさわりなんですよね。「2部」では予告でも出ている「霧の生徒会」が登場し、こちらがメインの敵となる感じでしょう。原作ではTVアニメ放映が終了した辺り9巻で登場しており、当然立ち位置の違っていますが、性格設定はそのままですね。
2部は「10月」公開になるそうです。
そうそう、「パンフレット」は「2種類」あり、通常版と豪華版があり、「通常版」は「650円」ですが「豪華版」はその倍以上の「1944円」。何でも「声優単独インタビュー」が収録された「DVD」が付いているのです。ただ、値段が通常版より倍以上ですからねぇ…。それに収録が「霧くま’S」だったら良いのですが、「声優インタビュー」ですし。声優ファンなら買いでしょうが、私はそうでは無いですからね。でも「豪華版」買っちゃいました…。
それでは、本日の登場人物は「アニメ」が好きなこの方。交通事故で死んでしまい、「霊魂審査室」で「天使」になる素質があるということで、「天使候補生」として「親友」である「多崎 律子」さんと「高見沢 康介」さんを結び付る事になった「合間 美妃」さんです。ちなみに背景は「蒼き鋼のアルペジオ アルスノヴァ DC」の「パンフレット」です。
