こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

SUBARU名車アーカイブ

2014年04月11日 | SUBARU

 先日、私の「SUBARUの師匠」から一冊の本を紹介されました。「名車アーカイブ スバルのすべて」です。

 出版元は「すべてシリーズ」で有名な「三栄書房」。なので、使用されている記事は「メカニカル」な要素が多く、当時の技術を理解する事ができのは良いですね。当然車両のレビューもありますよ。

 掲載されているのは「時期 WRX STI」や「新型 レガシィ」「レヴォーグ」に始まり、「現行モデル」の「B系」「S系」「G系」。「G系」は「WRX STI」と「XV」も含まれていますが、独立した記事ですね。「Y系」それに「Z系」。さらには「トレジア」「サンバー」「ルクラ」「ステラ」「プレオ」「ディアス・ワゴン」の「OEM」も掲載されています。そして昔からのファンには嬉しい「懐かしの名車」も。こちらは「歴代」の「B系」「G系」「S系」は当然。始祖である「SUBASU360」にホンの少しだけの紹介ですが「P-1」も。それから「R-2」に「REX」。そのスープアップ車とも言える「ジャスティ」。「VIVIO」に「プレオ」、スペシャリティ軽であり「R1」と「R2」。歴代の「サンバー」と「ドミンゴ」。初の富士重工では「水平対抗エンジン」を始めて積んだ「SUBARU 1000」からの進化である「ff-1」「1300G」。今のSUBARUでは欠かせない「AWD」の元祖である「レオーネ」。近未来的設計の「アルシオーネ」。さらにグレードアップさせた「アルシオーネ SVX」。ホンの少しですが「トラビック」。海外仕様である「トライベッカ」「BAJA」「BRAT」も紹介されています。極め付けは、巻末の「アルシオーネ 縮刷カタログ」。

 全体としては「130ページ」ほどのムックですから、極端に詳しくは無いですが、それでも「アーカイブ」としてはオールカラーなので十分な内容ですよ。そして価格も「972円+税」とお手ごろな価格も良いですね。ただ「特別仕様車」などはすべて網羅しているわけではありませんので。

 SUBARUファンとしてはおススメできる1冊だと私は思いますよ。

 それでは本日の登場人物は「SUBARU」に関連しているのでこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。「SUBARU」に関係している「アルテ」さん。「SUBARU」の歴史を知るのに丁度良い「名車アーカイブ スバルのすべて」を見て感心なのです。ちなみに背景がその「名車アーカイブ スバルのすべて」の表紙です。

2014_04_11

コメント (6)
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