こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

これは大きなモンブランで

2012年04月19日 | 食品

 母が母の友人と会うと言うことで「ららぽーと横浜」へ行く事になりまして。当然ながら「車椅子」を押すのと現地までの移動のために、私が借り出されるワケでしてね。それで母の友人さんと別れて「ららぽーと横浜」にある「イトーヨーカ堂」で食品を帰りがけに買う事になりまして、そのとき「催事場」でチョット気になるケーキ屋さんが。

 ケーキ屋さんの名前は「パティスリー メイプルリーフ」。なんでも「大和市下鶴間」最寄り駅としては「東急田園都市線 南林間」から徒歩7分くらいの所にお店を構えるケーキ屋さんなようでして、全国各地の百貨店やショッピングモール等での「催事場」にてよく出店しているようでして、店舗もオープンして5年も経っていないようですね。そんな「メイプルリーフ」ですが、私の目を引いたのは「大きなモンブラン」の「モンブランボンブクーヘン」。遠目からしても解る「直径15cm、高さ15cm」くらいの大きさでして、私は「パイ」では「アップルパイ」、「ケーキ」は「モンブラン」と「チーズケーキ」が大好きで特に「モンブラン」は小さな時から「元祖」の「モンブラン」を食しているので、少々こだわりはあります。値段は「1,050円」と大きさから妥当な価格で、買えない価格ではないので、購入することにしました。「メープルリーフ」は「地域密着型」の店舗を目指しているようでして、表示価格が1,050円なのに「1,000円」にしていただきました。まぁ最終日で時間も15時過ぎだったからですかね?

 ともあれ、帰宅し、早速食してみましょう。箱はさすがに15cm角で、上開きの箱ですから、箱には取り出し方に工夫がされています。角の部分が5cmほど破れるように「ミシン目」がついており、そこからスポンジ部分を囲っている「紙」の部分を持ち取り出せるようになっているのです。そして、その紙も剥きやすいように螺旋にミシン目が付いているのは親切です。この時点で全体を見てみるとホント「大きなモンブラン」ですね。さすがに丸々1個はキツイので切り分ける事に。「元祖」のモンブランは「スポンジ部分」に中には「カスタードクリーム」と「栗の甘露煮」が入っていますが、こちらは「生クリーム」と「マロンクリーム」を混ぜたクリームが結構な量が詰まっており、「栗の甘露煮」も角切りとなり混ぜられています。クリームは甘さが控えめで、しつこくないので量が多くても気にせず食べることが出来ますね。スポンジも「リキュール」を使用してるようでして、パサつき感はありません。そして「シフォンケーキ」をベースにしてあるようで、「マロンクリーム」を上に乗せるにあたり、半円状では乗せ難いからでしょう、その部分を切り、上下反転させることにより、無駄なく「水平部分」を作っています。しかもその元々「上」の部分には「ナッツ」がまぶしてあるようでして、香ばしいナッツとスポンジ、そしてクリームがマッチしており、おいしさを引き立てています。上部にあるマロンクリームは少々量が少ない感じがしますが、直径が15cmもあり高さも同じくらいありますからあまり乗せる事が出来ないのでしょうね。

 全体としては「派手」さや「極端」なおいしさは無いですがとても質素で飽きのこないおいしさですね。

 それでは本日の登場人物は「お菓子」な話でしたからこの方、とある「避暑地」で「パン屋兼洋菓子店」を実家に持ち、自身もお手伝いで店頭に立つ事もある「鈴宮 せりな」さんです。大きなモンブランの「モンブランボンブクーヘン」なのです。ちなみに背景その箱に入っている「モンブランボンブクーヘン」です。

2012_4_19

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