こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

晴れない…

2011年08月06日 | 天文・科学

 今日は「久喜プラネタリウム」の「天体観望会」でしたが、いかんせん、ここ数日なって悪天候が続き、本日も雨こそは降りませんでしたが、雲が厚く結局「プラネタリウムにての解説」のみで終了してしまいました。

 よりによって集まった人数は過去最高ともいえる130人オーバー。プラネタリウムのシートは満席になってしまい「立ち見」が出たほどでしたからね。でもこの立ち見は、とある「イベント情報誌」での掲載で「要予約」が見づらかったのでしょう、それが原因だと思われます。

 さて、今回は「土星」が今年は最後の見頃で、月も「上弦の月」と観測するには十分、「はくちょう」の「アルビレオ」に、「こと」にあり「ダブルダブルスター」と呼ばれる、二重星が二重星を構成している「こと座 ε」。あと「小口径」では難しいのですが「M57」通称「ドーナツ星雲」を観測する予定だったのですがね…。雨が降らなくても星が見えなければ意味がないですから、残念です。

 話は変わりますが、今日は「旧暦七夕」で明日は「月遅れの七夕」と「連日七夕」と珍しい年なんですよね。で、今回の「久喜プラネタリウム」の「一般番組」は「こと座物語り」とチョット七夕にも通じるお話しで、そこでも「こと座ε」、「ダブルダブルスター」が紹介されているんですよね。何でも双眼鏡で見ると二重星である事が解り、望遠鏡で見ると上下に並んだのと左右に並んだ二重星である事が解ると何とも珍しい星なのですよ。私も見た事が無かったのでどんな物かなぁと思っていたのに…。その他にも、一般的である「こと座の神話」である「オルフェイス」の話や「地球の歳差運動によって約1万1千8百年後には「ベガ」が「北極星」になるとか、「M57」の話もあります。

 次回の「久喜プラネタリウム」での「天体観望会」は「10月」か「11月」を予定しているようですので。次回は晴れてくれると良いなぁ…。

 それでは、本日の登場人物は「旧暦七夕」ですからこの方、。「織姫さま」です。「織姫」さまも「Creator Works」的見解では「精霊世界」の住人で、「織河・トヨウケビメ・結依」さんとなり、話も「羽衣伝説」から。あと、1年に1回しか会えないのも昔の事、今は家族そろって精霊世界で暮らしていますよ。さてさて、精霊世界でに「1年」は「地球時間」での「64年」。そうなると、地球時間での1年は「精霊世界」での「約3.28日」となり、3日に一回は会っていた事になりますね?こう考えると週休2日で3日出て1日休みな人と変わりが無い事になるので、なんか当たり前な感じがしますね。で、結依さんはこれからデートでして、しかも明日は「月遅れの七夕」ですから、普段よりも長く会えるワケであって、そうなると、誰の目にもはばかる事無くってコトで曇りにしたのでしょうか?

2011_08_06

コメント
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