こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

この金額なら気兼ねなく借りれます

2011年07月15日 | 一般

 ウチの母の話なのですが、やはり「脳梗塞」の影響で、左半身が思うように動かないようで、退院から約ひと月たった今でも、歩くのは困難な状態です。それで、出かけるときは「区」の「福祉事務所」で無料にて車いすを借りる事ができるので、それを利用していました。でもさすがに自宅から近いとは言え、借りに行くにも、返すにも少々面倒ですし、時間制限があるので、それを気にしないとならないので、こうなったら、レンタルをして自宅に常駐させておこう言う運びになりました。

 とりあえず、「ケアマネージャー」さんを通して、福祉用品レンタル会社の方を自宅に呼んで貰い、それからどのタイプか選んでからレンタルと言う事になりました。それで、車いすのレンタル料ですが「世田谷区」では「300円/月」と「500円/月」の二種類があるのですが、何とも格安な値段ですよ。まぁ、両方ともそんなにウチの現状としては使い勝手が変わらないので、「300円/月」の方にしましたよ。

 これでチョットした、散歩程度の外出も気兼ねなく出来るようになりましたよ。

 それでは、本日の登場人物は、「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャチ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。幸さんは普段は「人間」と同じように「足」があるのですが、いかんせん元が「シャチ」の「下半身」ですから「歩く」には向いていませんので、いつも両腕で「杖」をついているのです。でも、車いすはイヤなようで一向に杖を使っているのですが、この金額に少々心も揺れぎみ?

2011_07_15

コメント
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