そんなワケで、一昨日に購入した「LEDアクオス LC40DR3」が本日配送される事になりました。でも、その前に、いままで使っていた「25インチCRT TV」は「家電リサイクル」へ出さなければなりませんので、到着する前に「リサイクルの法定費用である「2835円」を用意し、取り外さなければなりません。基本的にTVってそんなに動かす物ではありませんから、10年以上も同じ場所に置いてあれば、その周辺の狭い隙間には当然ホコリが溜まりに溜まって大変な事になっていましたよ…。それに「CRT」って奥行きがあったので「上に物」が置けるので、相当数の「ワンコインフィギュア」があり、それも整理する事に。さらに今度のTVは置き場所を変更するので、アンテナ線の取り回しなどを終えて準備は整いました。
それらを掃除して16時半頃、TVが到着しました。いやまぁ、さすがに長さが「約1m」もありますから大きい、しかも梱包箱って製品よりも二回りほど大きいですから、さらに大きさが際立ってしまっていますよ。しかし、重量は「18kg程度」で、「CRT25インチ」が20kg以上ありましたから重量としてはさすがに軽くはなっていますよ。それでは設置開始です。
梱包を開けマニュアルや保証書を取り出し、まずはスタンドをビス4本で取り付けます。これはメーカー推奨ですと2人で行うのですが、まぁ工夫すれば1人でも十分可能な作業でしたね。そして、アンテナ線の取り付けです。ウチはマンションで去年に「アンテナ」の「地デジ化対策」を行っているので、差し込むだけと手間はほとんどかかりません。さらに、「地上波だけ」ですから、接続は至ってシンプルなんですよね。説明書を読みながら、置き場所に設置して、アンテナ線も挿し、その他もろもろの準備ができたのを確かめて、いざ電源プラグをコンセントに差し込み「Readyランプ」が赤く点灯した所で、リモコンの「電源ボタン」を押して「放送チャンネル帯」の設定が始まります。これは「都道府県」をセレクトして、最後に「郵便番号」を入力すると、自動に放送チャンネル帯を受信してくれますので、その間5分くらいと結構かかりますが待つだけですのでね。それが終わると、画面や音声の設定です、「画面」は「スポーツ」、「フィルム」、「ドラマ」にあったトーンをそれぞれセレクトしてあげ、音声「標準」もあるのですが、は「人物」の声を聞きやすくしたりする「人物音声」と「BGM」を強調するかなどの「BGM」のそれぞれを5種類ほどからそれぞれ1つづつを選択して設定します。これで設定が終われば「NHK総合」が映り通常の「視聴モード」になるワケです。
とりあえず、現時点では「録画予約」するような番組もありませんでしたので、「録画」は試しませんでしたが、録画予約方法や、「HDD/BD」の切り替えなどは試してみましたよ。使い勝手としては、まぁ「HDD/BD」ボタンが少々小さいので、見落としやすい感じでしたが、録画予約画面は「EPG」での選択方式ですから、直観的に出来ますね。ただ、その時に局を変えると現在視聴しているチャンネルから変わってしまうのと、小画面が無いのは私としてはチョットなぁって所ですね。あと、「ディスク」の挿入口なのですが、画面右後ろにあるので、右側にスペースが無いとディスクを入れる事ができないのは少々不便ですよ。これは「三菱 リアル」でしたら「正面トレー式」ですので、側面スペースを気にしないで出来るのですが。
今回買い替えて一番変わったのはやはり「画質」でしょう。今まで「CRT」だったのがいきなり「フルスペックHD」ですからね、格段に画質は上がっている事が実感できます。特に「テロップ」の見やすさが大きな違いですね。解像度が低かった今までは文字の輪郭がぼやけており、小さいと潰れてなんだか解りづらかったのですが、フルスペックHDですと、細かい文字までしっかり読めますよ。液晶の弱点とも言われている「動き」に関しても、そんなに今までと違和感なく見れますし、発色も良好です。
ともあれ、まだ色々な機能を試していませんから、もう少し使ってみればどんな感じかつかめると思います。でも、画面はさすがに大きいですよ、それに本体自体も…。
それでは、本日の登場人物はこの方、一昨日登場時した「ミン」さんの後輩で、「鎌倉」に住んでいて、「魔女」の勉強をし「鎌倉の双子」の二つ名をもつ「三笠姉妹」こと「三笠 千光・千影」のお二人です。ミンさんが購入した「TV」がついに本日届き、話を聞いた「千影」さんが「千光」さんと一緒にミンさんの部屋に入ってみると、6畳の部屋には過剰とも思える「40V型」のTVが鎮座してるじゃありませんか。
