こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

時代に遅れてますよコレは…

2008年10月26日 | プラネタリウム

 ファルさんの保険の更新があるので、千葉方面へ行かないと行かなければなら無かったので「習志野市プラネタリウム館」へ行ってきました。それで、ココは習志野市民とそれ以外の人では観覧料が倍額違うのが好きでは無いのですが番組が「あなたも名カメラマン!」と天体写真の撮り方を扱っている番組ですので見に行く事にしたのです。

 時間になり、照明が暗くなってスカイラインが登場ですが汎用の物でランドマークの解説は無く、何の前触れもなく太陽は沈んでいき満天の星空を迎えます。そして秋の星座と言いつつ一番初めは「夏の大三角」です。それに「大三角」の説明が無く「ベガ」「アルタイル」「デネブ」と「こと」「わし」「はくちょう」が紹介され、天頂付近の「秋の四辺形」へ。そこから「秋の四辺形」を使って「やぎ」「みずがめ」。そして「みずがめ」の水の流れる先にある「フォーマルハウト」から「みなみのうお」そして12星座の本家(?)「うお」。再び秋の四辺形へ戻り「水関連」と言うことで「くじら」そして、「アルフェラッツ」から「アンドロメダ」とその腰辺りにある「アンドロメダ銀河」と「カシオペヤ」で終了。神話の紹介として「やぎ」の話。コレは「五藤光学」のスライドで「絵」がリアルタイプなモノですね。ただしオチがあまりパッとしませんが…。そして「今月の話題」として「月の話」。コレは簡単な「月」の話で月の「海」との模様からどう見えるかと言う話やクレーターや大きさの話を経て「番組」の「あなたも名カメラマン!」の始まりで、話はこんな感じでした。

 娘の「ももえ」と一緒にプラネタリウムへ来た「お父さん」。どうやらプラネタリウム内では寝ていたらしく、ももえちゃんに文句を散々言われ併設されている(と思います)「天体写真展」を覗く事に。アマチュアの寄稿としって「お父さん」は「簡単に撮れる」と帰宅後「天体写真」を撮る事にしますが、使うカメラはなんと「コンパクトカメラ」しかもそれを「オート」で撮るという素晴らしい事をかましてくれます。当然撮れてません。そこで「お父さん」は汚名返上の為に再び「天体写真展」へ足を運び、そこで地区の天文同好会会長に頼み込んで天体写真の撮り方を教わる事になるのです。カメラを揃と機材をそろえて会長さんのお宅へ行きレクチャー開始です。基本的な撮影方法、「固定撮影」「ガイド撮影」「拡大撮影」を教わりますが、機材的に一番簡単な「固定撮影」を行う事に。そして数日後上がった写真はキレイに撮れておりももえちゃんも代絶賛。見事「お父さん」は名誉挽回したのでした。

 とこんな話です。イラストはなんとなく「小学生向けコミック」的な絵で結構表情がキツメですね、まぁ見れないって事はありません。それと、肝心な機材ですが、これで紹介されているのは「Nikon F3」結構古いです。そして「デジタルカメラ」に関する撮影方法は一切紹介されず「参考」程度でチラッと話しにです程度ですから、完全に時代に遅れていますよ…。ウチで作ってみようかな?主人公は「カメラマンアシスタント」の「フェイデリカ」さんに登場してもらって。

 それでは本日の登場人物は先程話しに登場した「フェイデリカ」さんでは無く「ラッチェ・ウォルケット」さん。何でこうなったのかは、最近同じ人物しか出てませんので気分転換って事で。この「ラッチェ」さんは「ルーティー」さんの親友で「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 北極支局 現地観察員」で主に北欧方面の現地観察をしています。ちなみに「ルーティー」さんと同じ教師の元で学んでいましたので、ココでの「先生」は当然ながら「マリア・カテジナ」さんです。

2008_10_26

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