こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

オーロラ写真集をドームで

2008年08月31日 | プラネタリウム

 いつ雨が降るとは解らない不安定な天気ですから、あまり遠くへ行ってどうしようもない程のずぶ濡れ状態は避けたいので、ウチから一番近い「世田谷区立教育センタープラネタリウム」へ行ってきました。番組はそんなに興味は無かったのですがやはり「近い」というファクターは強みがあります。ともかく到着してみると流石に「夏休み最終日」ってトコでしょうか。結構混んでましたね。大体キャパに対して6割くらいでした。そして、どうやらこの「世田谷区立教育センタープラネタリウム」は今年で「20周年」を迎えたようで。始まる時に「投影機」がハデにデモンストレーションをしてくれますよ。そして投影開始です。ドーム内の説明、スカイラインとランドマークの説明を経て太陽を出してから即沈め、「都会の星空」は表現せずに満天の星空になり、「星空案内」の開始です。初めは「北方面」の「北斗七星」です。今の時期は「北斗七星」のシーズンではないのですが「北極星」の見つけたかたなど、多くの時間をかけていましたね。まぁ「教育センター」として「学習項目」の一つとして重点を置いているのでしょうかね?たっぷり北極星と北斗七星に関して時間を使って今度は南に輝く明るい星「木星」。そして「いて」に行くかなと思いきや「アンタレス」で「さそり」。それから天頂へいって「0等星」の輝きを持つ「ベガ」。となればあとは「アルタイル」で「わし」。「デネブ」から「はくちょう」と「夏の大三角」です。最後に天の川を紹介し、解説されなかった「主な星座絵」をだして終了です。アレだけ北極星を長く解説していた割にはその対極である「南斗六星」については一切語られなかったのは残念ですね。解説自体も北斗七星以外は当たり前な話で「星の名前」の由来や天体の見所は無かったです。「星空案内」が終わりますと「今月のお話」として「日食と月食」です。そういえば今月は「日食」も「月食」もあったのですよね。まぁ日食は日本では見れませんでしたし、月食も天候が悪くて東京では全く見れませんでしたから、「なんかなぁ…」って感じですが、内容としてはその仕組みと今後の月食、日食の起こる日が解説されました。そして「オート番組」の「坂本昇久のオーロラ撮影記」です。この番組は前回私が見に行った時投影されていた「ノーリーさんのオーロラ物語2」の「実写版」のような内容で「ノーリー」さん事「坂本昇久」さんが登場し、オーロラの魅力と撮影裏話を主に進めていきます。途中何故か「八ヶ岳」の麓にある「キャンプ場」でのシーンがありますがアレはナンだったのでしょうか?ともかく、何故に「坂本昇久」さんの番組があるのかと言いますと「「坂本昇久」さんが「世田谷区 下馬」出身だからなそうです。ともかく「北極圏」の美しい風景とオーロラの写真を見るには良い番組でした。

 それでは本日の登場人物は、定番ながら「「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。まぁ「オーロラ」の名前の元「暁の女神 アウロラ」の「称号」を持っているからなんですよ。ちなみに「坂本昇久のオーロラ撮影記」は本日までの投影ですから「この夏最後のオーロラ風景」ってトコですかね?

2008_08_31

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