8月1日、「ルナサッドのサバト」を開催しました☆
盛夏のお祭りにもかかわらず、この日は珍しく雨。
しかも、事前の打合せと準備を終えて
セレモニーの開始直前に、突然大雨が降り始めました。
今回は、「水」の浄化でしたね。
感情と向き合う必要があったのかもしれません。
(ちょっとした水のハプニングもありました^^)
ルナサッドの大きなテーマは、「収穫への感謝」
食物にするために刈り取られた植物や動物に感謝を捧げ
来年もまた、豊かな実りが得られるようにと
女神や神に祈願するセレモニーです。
サバトの目的を決めるために
今回は、ディスカッションの時間を長めに取りました。
じっくりと話し合って決まったテーマが・・・
「家族、友人、この世界に感謝を捧げ
地に足を着けて生き、豊かさと平和を得る」
世界平和は、人類にとって再重要課題の一つですが
“ 世界の事を祈りながら、自分自身や家族は毎日イライラしている ”
自分も世界の一員なのに、これでは本末転倒です。
自分の内と外の問題を、全く別物としてではなく
ワンネスとして捉えるために、熟考する必要があります。
充分に考え、気づきがあり、素晴らしいテーマが生まれました。
ルナサッドは「真夏の収穫祭」なので
祭壇には、野菜や果物を中心にお供えしました。
飲み物は、アップルサイダーやビールの代わりに
輸入物の「リンゴのシードル」を用意しました。
このシードル、天然のリンゴ果汁のみを発酵させたもので
アルコール度数2%くらいの軽い発泡酒です。
後から炭酸を混ぜたものではなく、天然の発酵飲料なので
微炭酸だろうと、ちょっと甘くみていました。。。
コルク栓を抜いた途端に
シャンパンのように勢いよく泡が噴き出して
トレーや私の服がシードルまみれに・・・(笑)
ビックリしましたが、なかなか面白いハプニングでした!
お酒なので、これは「火」と「水」の浄化だったのかもしれません。
シードルはとっても美味しかったです♪
グリーンマンの瞑想、ルーンリーディング
ハーブ&ルーン石のお守り作り、感謝と祝福の儀式など、盛りだくさん。
ルナサッドのエネルギーに浸りながら、楽しい時間を過ごしました。
最後に、ベリータルトをいただきながら
とうもろこしの皮で、可愛らしい「コーンドリー」を作ってみました。
なんだかパプリカを守っているようで、可愛いですね♪
皆さんに言われるのですが・・・
これは決して、わら人形ではありません!(笑)
コーンドリーは、無事に冬を越せるように、秋の豊穣を願うお守り。
穀物の女神を称える、素敵なホワイトマジックです。
本来は、皮で作った髪やドレスを纏わせたり
日本の注連縄によく似た、手の込んだ編み込みの飾りがあったり
バラエティーに富んだものがたくさんあるようです。
今回は、一番シンプルなものを拵えてみました。
冬の間はコーンドリーを飾って、豊かさを願おうと思います。
WICCAのサバトの面白いところは
自然にまつわる様々な風習を知り、体験することができること。
自然と共に生きた北欧の人々との繋がりを感じます。
そして、それらの風習が、実は普遍的なシンボルとなっていて
世界各地で似たものを発見したりすると、なお楽しいです♪
このようにして楽しみながら、自然や大地との繋がりを深め
地球へのグラウンディングを強めてくれます。
もちろん、神聖な女神&神のエネルギーによって
魂の成長を願い、浄化され、エンパワーメントされるのも
WICCAのサバトの魅力ですね。
ご参加ありがとうございました!
これから季節は秋に向かいますが、次のサバトも楽しみです☆
またよろしくお願いいたします。
※次回「マボンのサバト」は、9/22(金)秋分の日を予定しています。
ご興味のある方は、ウェブサイトからお問い合わせくださいね。
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~皆様のハートが、どんな時も
愛と光、平和と喜び、創造と豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように~
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