今日も、20キロランしてみました。
行先は、東大駒場キャンパス。勝手知ったる我が母校。
学生や銀杏並木の雰囲気も往時と変わらず、30年前にタイムスリップ。
気持ち良く走れました。
さて、長女との議論。
昨夜、やっと長女とお話ができました。
共通テストの結果は、予想以上に悪いので、今、志望している社会学部
より、商学部にしたら、と言うのが私のアドバイス。
社会学部は何をやるのか、認知度が低く、就職の際、困りそう。
商学部は、志望校の看板学部だし、マーケティングやアカウンティング、
ケーススタディなどを学べるので、ビジネスに使えるスキルが身につく
と思ったのです。
ところが、娘は、自分が何をやりたいのか分からず、これから幅広い
分野を勉強して、その中から自分の道を探したい、とのこと。
確かに一理ある。今の娘には無限の可能性がある。
私も会社員生活が長いので、ビジネス視点で考えてしまった。
娘の方が広い視野を持っている、と逆に反省。
社会学は、いろんな学問の学際領域を勉強するそうで、いろんな
可能性がある。
研究者が少ない領域や、自分で領域を作ってしまえば、いきなり
世界的権威になる可能性も。
娘の視野はもう世界全体まで広がっているようだ。
これは、支援してやらなくては、と考えさせられた議論でした。