最期に残るもの

2008-06-02 04:50:08 | Weblog
中国の4つの危機

なんとも不吉な青山繁晴氏の警告。

☆伝染病、新型インフルエンザ
☆土砂崩れダムの決壊
☆放射性物質がれきの下に
☆オリンピック中のテロ

人類の歴史の中には、一大文明を築きながら海中に没したような国もあったらしい。
現代にも一瞬に滅びる国があっても不思議ではない・・かも。

だがまてよ。そんな国がたとえあったとしてもそれは中国ではなさそうだ。

中国には15億の人間がいる。元々国家に保護されてもいないから、政府が機能しなくてもたくましく生きてゆける人々だ。今までだってなんだって食べて生き抜いてきた人々だ。

新種のインフルエンザなど昔から繰り返し経験しているのに、大きな問題として報じられたこともなければ、人口が減ったこともない。

いや、中国の15億の数があれば、新種のインフルエンザにも伝染病にも免疫を持って、もしかすると放射能にも打ち勝つ新人類だって生まれそうな気がしてしまう。

それに比べて日本は?

たった一億。病気にはいたって弱そうだ。

中国全土が伝染病とインフルエンザと放射能が蔓延したら、日本にも間違いなく飛び火する。

そうなると数の上でも、生命力の上でも貧弱な日本の方が破壊されてしまうかもしれないじゃないか。

世界中で中国に数の論理で勝てる国などどこにもない。

世界中が滅亡しても、中国だけが力強くそんな最悪のシナリオからも生き延びていそうな気がしてしまった。

そこまでいかなくても、オリンピックのために中国に行くのも、もしや命がけってことではないのかしら。選手は大丈夫なの?